英国第6世代戦闘機 [Team Tempest]

まさかの展開でした。英国がこんなのを用意していたとは…

UK launches new fighter program　[Combat Aircraft]
https://combataircraft.keypublishing.com/2018/07/16/uk-launches-new-fighter-program/

Britain reveals combat air strategy alongside new Tempest fighter jet design　[Defense News]
By: Beth Stevenson
https://www.defensenews.com/digital-show-dailies/farnborough/2018/07/16/introducing-tempest-the-uks-next-gen-fighter/

FARNBOROUGH: Tempest concept underscores UK fighter ambitions　[Flight Global]
https://www.flightglobal.com/news/articles/farnborough-tempest-concept-underscores-uk-fighter-450327/

英国が次期戦闘機開発構想を発表、日本などと連携の可能性協議　[ロイター]
https://jp.reuters.com/article/uk-fighter-jet-tempest-idJPKBN1K708E


前回の日記では[Defense News] の記事を引用してエアバスの計画を少し
批難する趣旨でBAEシステムズの立場を強調してしまいましたが、どうやら
エアバスのディレク・ホーク氏は英国の計画を察知していたみいですね。

ヨーロッパはまた戦闘機の一本化に失敗しました。

それにスウェーデン政府はサーブ・グリペンEの開発を続行するようなので、今の市場
シェアとこの先もあまり変わらないようです。

エアバスのホーク氏に言わせれば、「欧州は二流になる！」そうです。

二流でも事業継続出来る方を多くの人々は望んだわけですね。


こうなると次は日本政府のF-2後継機開発と[Team Tempest]との関係です。
すでに何かしらの協力は確認済みなので無関係という訳には行かないと思います。

日本が初めて大きな国際共同開発プロジェクトに参加することになりそうです。