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2018年07月18日12:07

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赤石岳ー2〜2000mを1日で下る〜

7月14日

目が開く。
小屋の中ではあっちこっちでヘッデンが動き回っている。
窓の外は明るい。晴れている!
4時に電灯がつく。

外に出ると朝焼けが始まっていた。

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空の色が変わっていく様を飽かずに眺めていた。

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残念ながら雲が多くご来光は見られなかったが充分満足だ。

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中央アルプスの奥に白山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスが連なる。

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南には聖岳、北には荒川三山から続く南アルプスの山々のシルエットが浮かぶ。

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小屋に戻り、簡単な朝食にする。
ストーブにかかっているヤカンのお湯が使えるのでありがたい。

さあ、名残惜しいが下りなくては!
椹島からのバスは2時が最終だ。
できればその前の1時のバスに乗りたい。

榎田さん、ちえ子さんと記念写真を撮る。

手で山の形。

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あれっ?私だけちょっと違う。あせあせ

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これは決まった!!!

ちえ子さんが二人の写真を撮りましょうと言ってくれる。

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榎田さんともツーショット!!

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私が小柄に見えますね。(笑)

もう一度赤石岳に登り、周りを見渡す。

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さあ、出発!

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小赤石岳との分岐からは一気に下る。
途中から消防の人たちが下りてきた。
しばらくは岩場が続くので先を歩く。
今なら落ちても安心!

難所を過ぎた所で追い越してもらう。

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富士見平で、小屋で一緒になったご夫婦と一緒になる。
写真を撮り合う。

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2000m登るということは2000m下るということなのだ。

登りが好きな私はそんなに急登とは思わなかったが、下るとけっこう急だ。
連休初日、次々と登ってくる。
皆暑い中きつそうだ。

「1番のバス4台分に乗れなかったんで、次のバスになったんです。椹島に着いたのは9時半でした。」
その時間から登るのはきついだろう。
さらに11時過ぎから登り出したような人たちにも会う。
熱中症にならなければいいが。
椹島に泊まって早朝から登り始めて正解だった。

椹島で赤石ダムカレーを食べる。
新メニューだそうだ。
大きな鶏の唐揚げは赤石を表しているとか。

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一日で2000mを登る。
頑張れたのはこのバッジが欲しかったからかな?

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