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2018年07月15日23:00

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信長の野暮

11日(水) 新馬場にある六行会ホールへ行ってきました。

京急に乗る事が滅多にないので、新馬場駅に降りるのは初めてでした。
品川駅で駅員さんに、どの電車乗ればいいか聞く時に、「しんばば」と言ったくらいですからあせあせ(飛び散る汗)
「しんばんば」と読むとは…

当然、六行会ホールへ行くのも初めてでしたし、読み方も知りませんでした。
りっこうかいホールなんですね。
キンケロシアターよりは大きめですが、こじんまりとして見やすい劇場でした。

フォト

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事前に、ニコニコ動画「安里勇哉のあさと☆ちゃんぷる〜」に、spiさんがゲスト出演して、
「舞台装置が、1階と2階になっていて、観客が上下見るので大変かも…」とか、
「各部屋で起こる出来事があって、安里さんとspiさんは、同じシーンを3回やる」と
話していたので、座席がJ列だったのは、案外ラッキーなのかもしれないと思ってました。

実際見ていて、本当に見やすかったです指でOK
そして、思っていた以上に、笑い満載で、本当にゲラゲラ笑いっぱなしでしたわーい(嬉しい顔)
お茶の間で、リラックスして見ている感じ。

「サマエル」が重めな内容だっただけに、今回はうってかわって、シチュエーションコメディるんるん

しかし、最初、まさか客席に、信長が登場するとは目

信長が、だんだん現代に慣れていく様子が、微笑ましくもあり、気の毒な感じもあって…
信長の登場で、安里さん演じるフリーターの田中さんが、変わっていくのが対照的で…

反旗を翻して、後悔している明智光秀とか、信長の部下とか…
魂だけが飛んできて、性別が変わってるとか…
それが、タイムマシンのせいだったりとか…

色々ハチャメチャなんだけど、戦国時代の人間が現代に慣れようと必死な様子が、
コミカルなんだけど、頑張ってるのを応援したくなるし、微笑ましかった。

小さな野望を持って、懸命に毎日を生きてるのは、戦国時代も現代も変わらないよねウインク

spiさんと安里さんの絶妙なコンビネーションだったし、
2人が話していた通り、以前からの知り合いで、
以前も共演経験があればこその息の合い方かな?

髭をつけて、髷をつけて、着流しのspiさんは、カッコ良かった〜
アフタートークでは、
「イタリア人みたい。ピエトロドレッシングのおじさんみたい」と自分で言ってたけどウッシッシ

初日あったアフタートークイベントは、spiさん、安里勇哉さん、
外岡えりかさん、宮崎理奈さんの4人が登場。

苦労した事を聞かれて、spiさんは「苦労?ないね」と答えた後、笑いながら拍手を要求してたわーい(嬉しい顔)
お茶目だなぁ〜

安里さんは、スポットライトが当たってない時も、同じシーンをやるから、
実際、稽古場でも、何度もセリフ合わせをしていたと、演出家の佐藤さんが言ってたっけ…
だから、年長の2人が頑張ってるから、若手も頑張るざるをえなかったと…

でも、凄くアットホームな感じのするお芝居で、本当に楽しかったムード

終わった瞬間、「サマエル」でスタンディングオベーションしないで後悔したから、
今回はしたら、なんと、隣の女性もすぐに立ってたexclamation

でも、立った人は、意外と少なくて…
私の席から見えたのは、かなり前方席端の一人と、spiさんの弟さんだったほっとした顔

当分spiさんの舞台は見に行けないから、もう1回見たかったなぁ。
でも、チケット完売してたから…考えてみたら、当日券あったのかもね〜

次は…9月までおあづけだなぁ〜
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