エンドレスハイタッチ

期末試験期間になり奥さんも急いで学校に行く必要がなくなったので朝も少しゆっくり目の行動にしています。
今までは一二を争う順番で保育園に着いていたので、透くんを含め「いつもの4人」の誰が早いか？という感じでしたが、今は7時半もたっぷりまわってから行くと結構多くのお友達が既に遊んでいます。

透くんは室内に入ると必ず走って奥まで行って「遊ぶぞーー！！」モードに入りおもちゃに夢中で僕がいることを忘れますね（笑）
先生たちと苦笑いしながら「ではお願いします」「はい、いってらっしゃい」「透！お父さん行ってくるね」と手を振って声をかけるのですが、すると僕のことを『透くんのパパ』と覚えてくれている子どもたちがバイバイをしに寄ってくるのです。

無下にもできないので「はい、はい」とハイタッチをしてあげると、それに気がついた透くんが慌てて僕のところに駆け寄ってくるのですが、その間にも何人もの子に囲まれて混乱状態。透くんを見捨てて部屋を出るわけにもいかず来るまで待っている間に、同じ子が何度も何度もハイタッチをせがんでくるんです。出遅れた透くんは2回だけだったけど＾＾

その日は結局30秒位は逃げれずにハイタッチし続けて次のお母さんが来たのをタイミングに逃げ出しました。
まぁ純粋で可愛いですね。