ワイドショーの被災地からの中継。『住民が困っているのは 情報が伝わらないこと』『防災無線で給水所の開設を放送しても ヘリコプターの音で聞こえないことがある』とレポートしていた。
もっとも、そこの放送局だってヘリコプターを飛ばしてるわけで、えらそうにそんなことを言われてもなぁと鼻白む。マスコミが被災住民に迷惑をかけた事例、熊本地震のときにも多く見られた(※)けれど、今回もいろいろと起きてしまうのかもしれない。
カンニング竹山、首都圏マスコミは「他人事みたい」 豪雨被害で「報道特番ないんだ...」
https://www.j-cast.com/2018/07/09333407.html?p=all
もちろん被災地の現状を伝えることは必要なのだけれども、熱が入ると「やり過ぎてしまう」感がある日本のマスコミ。特番となると どうしても熱が入ってしまうわけで、通常番組内で収める程度の熱量で丁度良いのではないかなと思う。
※熊本地震で露呈したテレビ局「失態の数々」 救出劇の撮影、割り込み、ホテル占拠
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48607
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