■首相と韓国外相が会談 「未来志向」の関係発展へ一致
(朝日新聞デジタル - 07月08日 18:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5191258
未来志向の「未来」というモノを、どのように想定しているのかが、すれ違って
いますね。今トランプが創り出そうとしている、この世界の未来というモノを。
先の米朝会談については、米国としては、北朝鮮を中国の傘下に追い込んだ
だけでも、大きな成果ですよ。
中国のコントロール下にある北の核というのは、米国にとっては何の脅威にも
なりませんから。
完全な非核化というのは、あくまでも制裁を維持継続するための建前ですよ。
米国の戦略の本体は、既に中国自体に対する経済制裁に移っているのだから。
中国が制裁破りを公然化させれば、中国本体に対する経済制裁を正当化する、
よい理由付けになる。
既に米国の主力は、米中経済戦争にエスカレートしていますから。
中国側に付く欧州諸国や韓国に対しても、経済制裁を広げていく方向ですから。
対中経済関係に執着していた米国のクリントン派は、米中経済戦争のエスカレーション
の中で、急速にその政治基盤を失いつつありますから。
トランプの標的は、当面は、むしろ中国自体よりも米国内のクリントン派ですから。
クリントン派を一掃した後、本腰を入れて中国制裁を進めていくことに。
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