mixiユーザー(id:61128029)

2018年07月09日04:25

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【雑記】 「点と線」のあとに読むミステリ。

小説はけっこう読むけど、
「面白く読む」のが好きで、評価的に読むのは好きじゃないというか、
点数つけたり、星つけたり、
ましてや「一読に値する」とか「読む価値ない」とか
「時間の無駄」みたいな感想言う人がキライだったりするんだけど。

はじめての松本清張作品で「点と線」を読んで、
「丁寧に作り込まれてるなぁ」って感じで、ひっさしぶりに
「この後どうなるんだろう、気になる、もうちょっと読み進めよう」
って感覚が自然と湧いて、中盤から一気に読めたんだけど。

問題はその後に読む作品なんだよねぇ。
誰のどの作品とは言わないけど、なんか、すごく”薄く”感じるんだわぁ。。
ページ数自体は「点と線」よりはるかに多いんだけど。

なんか、リアリティがない、っていうか、
「登場人物を都合よく動かしたいだけ」っていうか、
「自分が用意した登場人物だけで都合よく舞台を完結させたいだけ」っていうか。
1/3も読んでないのに、正直すでにうんざりしてる。
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