プレイレポ クラヤミクライン『病魔克服』
先日は、ひっさびさの夜間セッションをして参りました!! そして、なんとそこには11年ぶりに卓を囲む仲間の姿が!! こりゃあ盛り上がらざるをえねぇぜ!! 仕事をなんとか片付け、定刻通りにただいま参上!! 新米さんのクラヤミクライン、来る、きっと来るッ!!
■クラヤミクライン『病魔克服』
シナリオ&GMは新米さん。インセインといいクラヤミクラインといい、エモさ満載のホラーシナリオを高速練成するワザマエには御見それするばかり。今回も、起こってる現象とそれを起こす理念のギャップが非常に面白いシナリオでした。すげえよ新米さんは。
というわけで、病院で巻き起こったゾンビパニックからの生還を目指す限界人間は以下の2人です。
▼タナコバさん
京極修造[キョウゴク・シュウゾウ] 24歳男性
印刷業に従事する男性。金髪オールバックサングラスレザージャケットといかつい見た目だが、入院した顧客の同人誌入稿のために病院まで足を運んでくれるスーパーナイスガイ。冷静沈着で何事にも動じぬ精神を持つな男。
▼田中
浅川蕾味[アサカワ・ツボミ] 15歳女性
ごくごく普通の一般人を標榜する気だるげな少女。恐怖には慌てふためくが、有事の際には身内を●することも辞さない胆力がある。妹を溺愛。
■雑感
クソ楽しかった。(挨拶)
11年ぶりのタナコバさんと同卓する、しかもタナコバさんにとっては初オンセ・初クラヤミクラインとなりました。月日を経ても、タナコバさんのプレイの切れ味は衰えるところナシィ! タナコバさんの「落ち着いていて」「丁寧で」「適切にぶっちゃける」プレイングを堪能させていただきました。
これだけ間が空いても、まるで昨日のように卓を囲み、言葉を交わして笑い合える。TRPGって本当にいい娯楽だなぁ……としみじみかみ締めながらプレイさせていただきました。
そして新米さんの奇想が唸るシナリオ。クラヤミクラインが初めてのタナコバさんがプレイしやすいよう、付属シナリオよりもシンプルかつ因果関係のわかりやすい、そしてアイディアに驚きのある、素敵なシナリオでした。マスタリングも、丁寧かつ最低限のインストに始まり素晴らしいものでありました。すげえよ新米さんは(2回目)
新米さんがまたどこかで立てられると思いますので中身については言及を避けますが、実セッションの内容は、笑いありシリアスあり協力ある勝手な疑心暗鬼ありの、実にクラヤミクラインらしい時間となりました。
シナリオを爆速で仕上げてくれた新米さん、急な呼びかけに応えて一緒にプレイしてくださったタナコバさん、ありがとうございました!! 本当に楽しかったデス!! またオンセしましょう!!
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