幼女婚

41歳の男が11歳の少女を娶ったそうな。

こういうニュースを見るたび、宗教や古くからの因習が唾棄すべきことに思えて仕方がない。

社会派ぶるつもりもフェミニスト的主張を繰り広げるつもりもないが、11歳だよ？ 自分が11歳、小学６年生当時のことを考えると、まだまだただの子どもに過ぎなかった。この子だって……。

いくら宗教や文化が違うと言っても、11歳の子どもが41歳の「年寄り」と心から望んで結婚するだろうか？

あるいは貧しい実家を助けるための口減らし、人身売買に近いものなのかも知れないが、少女にとってはあまりに理不尽だ。

じゃあ、オマエが金銭的に援助なり、教育的援助をしてこういう子達を救ってやれば？という声も聞こえて来そうだが、正直、私のような者には無理である。

せめてもの救いは、フェイスブックで拡散したおかげで、現地でも多くの非難の声が上がっているという点だろうか。

古代や中世じゃあるまいし、21世紀の現代に、もうこういうことは起こってほしくない。




■４１歳、１１歳少女と結婚　マレーシアで批判高まる
(朝日新聞デジタル - 07月03日 13:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5183272