■日経平均が2営業日連続下落 米中の追加関税に警戒感
(朝日新聞デジタル - 07月03日 17:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5183582
まあ、今時自由主義陣営なんて言うモノは、存在しませんよ。
トランプやボウルトンの言っているのは、米国の覇権に挑戦する者は許さないと言うこと。
彼らの言う自動車への25パーセント関税検討の安全保障上の必要というのは、
そういうことです。
そして南シナ海と東地中海が、その境界領域になったということです。
米中貿易戦争は、欧州諸国に対する脅しでもある。
中国側に付くなら、敵と見なすという。
中国に買収されたドイツ、メルケル政権は、中国のあまりに明白な保護主義政策を
非難することなく、トランプ政権の僅かな関税の引き上げを、中国と一緒になって、
保護貿易主義だと非難しているわけで。
北大西洋同盟への明白な裏切りですね。
ドイツは今、中国と一緒になって、米国の覇権に挑戦しているわけです。
一次二次大戦に次ぐ、三度目の挑戦。欧州メディアが、絶対に認めない現実です。
今トランプ政権は、欧州諸国に踏み絵を踏ませているのです。
さあどちらに付くのかと。関ヶ原前の小山会議での豊臣系大名たちのようなモノ。
もちろん踏み絵の対象には、日本も含まれている。
黒田長政扱いだとしても。
対立軸は、自由主義対共産主義ではなく、大陸勢力対海洋勢力。
中独枢軸(石田三成)が勝つと思うなら、そちらについてもいいぞと。
共産党政権のベトナムは、米国の側に付いています。
むしろインドネシアあたりが、どっちつかずにふらつき、マレーシアがやっと
米国側を選択したところ。
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