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2018年07月03日03:07

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2018年度 上半期映画ベスト10

誰に頼まれたわけでもないけれど、例によって2018年上半期(1月〜6月末日)映画ベスト10を勝手に発表します。
 ※( )内は監督名

●日本映画

1. リバーズ・エッジ(行定勲)
2. リズと青い鳥(山田尚子)
3. 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱(高橋渉)
4. 聖なるもの(岩切一空)
5. 孤狼の血(白石和彌)
6. オー・ルーシー!(平柳敦子)
7. 霊的ボリシェヴィキ(高橋洋)
8. 最低。(瀬々敬久)
9. パンク侍、斬られて候(石井岳龍)
10. 恋は雨上がりのように(永井聡)

●外国映画

1. フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(ショーン・ベイカー)
2. スリー・ビルボード(マーティン・マクドナー)
3. 聖なる鹿殺し(ヨルゴス・ランティモス)
4. ザ・スクエア 思いやりの領域(リューベン・オストルンド)
5. ビューティフル・ディ(リン・ラムジー)
6. レディ・バード(グレタ・ガーウィグ)
7. 心と体と(エニェディ・イルディコー)
8. ミッション:アンダーカバー(アラン・マック、アンソニー・パン)
9. ハッピーエンド(ミヒャエル・ハネケ)
10. レディ・プレイヤー1(スティーブン・スピルバーグ)

*一言
・日本映画2位の『リズと青い鳥』は7月1日に見たけど、見たのが遅かったのでオマケで許してください。それにしても相変わらずアニメに甘い私ではある。

・外国映画はジャンル的に偏りがある気がするが、見る映画の本数を減らしているので、あまり冒険はできなかったのは確か。アジア映画が1本しか入らなかったのも不満。

・『わたしたちの家』『殺人者の記憶法』『長江 愛の詩』『リメンバー・ミー』『レッドスパロー』『クソ野郎と美しき世界』『アイ、トーニャ』『友罪』『修羅の華』などが見逃し。最近の映画館(シネコンもミニシアターも)は客が入らないとわかるやいなや、即座に上映回数を減らし、見にくい上映時間帯にする。話題のアカデミー賞作品でも容赦しない。だいたいスクリーンの数に対して明らかに公開本数が多すぎるのだ。その証拠に回数を減らされると急に満席に近いほど賑わう。入っているのに上映終了なんてこともしばしばある。原則一スクリーンに全日一本(二本立てもあるが)という割り当てができた昔の映画館は贅沢だったんだなあ、と思うばかりである。そうなのだ、今映画館文化は衰退期なんである。


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