テニス・全仏オープン第13日(8日、パリ・ローランギャロス)女子ダブルス準決勝で穂積絵莉(24)、二宮真琴組(24)=橋本総業=が、第8シードのセン・コウセイ(台湾)ヨウ・ショウケン(中国)組を6−2、6−2で下し、日本人同士のペアとしては四大大会で同種目初の決勝進出を果たした。
同じ1994年生まれの2人は、6日の準々決勝で全豪オープン優勝の第1シード、ティメア・バボシュ(ハンガリー)クリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)組にストレート勝ち。その勢いは本物だった。女子の日本人ペアで四大大会初の決勝進出を決めた。
穂積は強打を武器に昨年の全豪オープンで加藤未唯(ザイマックス)とのコンビで4強入り。世界トップレベルのダブルス巧者たちと渡り合った。前衛が巧みな二宮は昨年のウィンブルドン選手権でレナタ・ボラコバ(チェコ)と組んで4強入りしていた。手応えを感じたのが今年の国別対抗戦のフェド杯。加藤とのペアで2月と4月に戦い、14年以来のワールドグループ2部復帰に貢献した。
2、3年前にいろいろな大会で一緒に戦った穂積と二宮は昨年11月のツアー下部大会で久しぶりに組み、初の四大大会挑戦となった赤土の舞台で躍進。二宮が昨年のウィンブルドンで敗れたペアの一人がセン・コウセイだった。因縁の相手にリベンジし四大大会の頂点まであと1勝に迫った
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