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2018年06月08日20:00

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無言歌は続く

 午前中 柿ばたけの周りの草に除草剤をかけて ほか二箇所同じ作業をして 描きばたけで柿の手入れとお隣さんとおしゃべり あと何をやったかよく覚えておらん

 今宵の音楽は Disc11-12 『椿姫』全曲
 モンセラート・カバリエ(ヴィオレッタ)
 カルロ・ベルゴンツィ(アルフレード)
 シェリル・ミルンズ(ジェルモン)
 イタリアRCAオペラ管弦楽団&合唱団
 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音:1967年 1924年生まれで 惜しくも2017年1月に亡くなった フランスの巨匠指揮者ジョルジュ・プレートル 特にマリア・カラスとの共演やパリ・オペラ座音楽監督としての業績に代表されるオペラ指揮者としての卓越した手腕は周知の通り

 梅雨入りはしたようだが この幾日か 雨の気配はない 暑いじゃないか 六月なんだから もう少し気温が下がってもいいのだが 連日7月の気温 かき氷が食べたくなった 最近は かき氷が流行りで いろんな種類が出ていてなおかつ高い たかが氷を削っただけだが 世の中何が幸福するかわからん 氷を削って売りもんになると誰が思いついたのであろう

 さてどうなることかと思いきや 以外に思うが進んでいるような米朝の会談 12日にならんとはっきりせんが どうやら開催できそうな雰囲気だ しかし北朝鮮の意図が分明でない気もする 米朝の揺籃となるか 再び隔壁に阻まれるか そもそも連木で腹はきれん といふ明理に落ち着くか 庇を貸して母屋を取られるかアメリカ 日本は 他人の疝気を頭痛に病む とくるか 待てば海路の日和があるや 百年河清を俟つ とも云ふし私のような生活をしていると 山中暦日なし だ

 今日は漱石の「行人」を読了 五、六回読んでいるかな 最後の 塵労 は 毎回思うが難解だ 読むたびに違う見解が生ずるような気もする すでに こころ もう読み始めている これは高校の教科書にも載っていたので 10回や20回どろこではなく もっと読んでいると思う 思ふに この作品を しかも後半部分を中心に高校生に読ませるのは早いような気がする やはり当たり前だが 三四郎 それから 門 彼岸過迄 行人 こころ と読んでこその「こころ」である のち 道草 明暗 に至る 然し乍ら 私的には「虞美人草」がいちばんのお気に入りである これも20回近くは読んでいると思われる 私は藤尾のような女性に惹かれる 文庫を手に取ると読みだしている自分を見ることができる いややめておこう 読んでいる本は今でも50冊前後 増えることはあっても減ることはなし それでも月に四、五冊は読み終へる 本棚を見ているとT・クランシーの本が多く見ゆる 昔はよく読んだね 久しぶりに何か読んでみようかな トマス・H・クックの方が どうも読み返すようだ これもほぼ全部持っているが なんとなく二、三回読んだ記憶がある ふと思い出したが ロバート・ゴダードの 「さようならは言わないで」 ふと取り出した 急に読みたくなった 多分3度目の再読
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