ただの商品。消費者がそれを望んでいるんだから、それはそれで仕方ないと思うなぁ。アニメに限らず、求められているのは「早さ」なんだと思う。内容なんかどうでもいいから、ｲﾝﾊﾟｸﾄあるﾌﾚｰｽﾞ、面白みのあるﾜﾝｼｰﾝがあれば、あとはそれを商売につなげる。消費者は、パッと食いついて、話題をかじり、すぐ飽きる。
それだけ消費者が哲学なんて考えもせず、ただ流行に乗りたい、そんな人間が増えたってことじゃないかな。
押井さんの哲学、押井さんが作品に込めれば、あとは消費者がついてくるかですよね。おそらく、コアなファンしかついてこない、そんな、「時代」ってことですよ。
押井守監督、アニメ業界の現状に警鐘「哲学がなければただの商品」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5145573
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