霊感ある方に「パパさんの部屋がなんか暗い」と言われてから
悪い気が滞らないよう、これまで締め切って開かずの間だったD(旦那)の部屋の換気に
勤しんでおります。窓を開ければ緑が広がる別世界。
そうだよこんなに眺めがいい部屋だったのよね。
これからまた寒くなってくるとここに沢山の鴨がやってきます。今もいろんな鳥が飛び交ってる。
電線に雀がとまってると思って見てたら、向こうもこっちを見ているようだ。
じーーーーーーっとそこにいる。向きを変えたり毛づくろいはするものの
なかなか飛ぶ様子がない。鳥にも怠け者とかいるんかなーと思ってたら
一斉にピヨピヨピヨ!と鳴き出した。
親鳥が来ました。どうやら巣立ったばかりのツバメの雛たちのようです。
これから狩りの仕方を教わるんだね。がんばれツバメの雛ーズ。
さてツバメと言えば・・思い出す忘れられない思い出がありんす。
...( = =) トオイメ・・・
あれは私が20代後半の頃・・
出戻りで、実家近くのクリーニング屋の受付のバイトを
していた時だった。
私が店に入った時から軒下にツバメの巣があって、そのもともとあった巣に
ツバメ夫婦がやってきて雛が生まれピーピー賑やかだった。
毎日そっと見守っていたけれど、4羽の雛が次第に大きくなって
巣から顔を出してる姿があまりにかわいくて、写真に収めたくなりついデジカメでパシャリ。
もう少し近くで・・と手を伸ばした瞬間
驚いた雛が暴れ、巣が崩れて落下!!(゚Д゚;)ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
巣立ち間近だったと思われる4羽の雛がパタパタと羽をばたつかせ、歩き飛びしながら
四方八方に逃げて行った。
なんて大変な事をしてしまったんだろう!!!!
落ち着け落ち着け!!(自分に言い聞かせる)
1羽は自分の足元に居たのですぐ捕まえられたが
2羽が、目の前の道路に(昼間の交通量少なし)飛び出してしまい
たまたま通る車がいなかったのが幸いで、追いかけて捕まえ
3羽を店にあるプラスチックのカゴ(預かった洋服などを入れるやつ)に入れた。
残りのもう1羽は自動販売機の裏に入り込んでしまい手が届かないので
隣のお直し屋さんのおばちゃんを呼んできて、棒で突いてこちらに追い込んでもらって
出てきたところを捕獲。
とりあえず4羽無事に捕まえる事が出来たけれどさてここからどうしよう。
巣があった場所の真下に、雛を入れたカゴを置いてみる。
遠くから様子を見ていると、巣があった場所に親鳥が飛んでは来るものの
下にいる雛の所までは来られない様子だ。
ピーピー鳴いているので下にいる事は気付いてるはずなんだけど
どうしてもカゴのところに行かない。
このままではエサも与えられず死んでしまう。
「ここに置いてもダメだわ〜。もうどうしようもないね〜。」
と、お直し屋のおばちゃん。通りすがりのおじちゃんも混じって
見守ってくれてはいるが、もうダメだ〜とネガティブ発言。
さてここからどうする。ムツゴロウさんならどうする?と考える。
続く
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