読んだ本とか

部屋の片づけという名の本の整理を行う。うむ定期的にやらんとなくしちゃうもんがあるからな。
とりあえず、床が見えるところまできた。疲れたー

「空電ノイズの姫君 1〜2巻」　冬目　景
いつのまにか始まってた冬目景の新シリーズである。ケンゾーは短期間だけですがベース練習してた時期がありましたので、何となく懐かしい気分になった。結局ものにならなくて辞めちゃったけど。今度はバンドものですか、主人公と転校生の音楽的な絡みがまだない。最終的には転校生ちゃんがボーカルやると思うんだけど、まだそこまでいってないのね。絵が何となく好みだ。
しかしライブに女子高生が初めて参加したら、うまくいかないのは予想されたことじゃないか？まあこれも経験ってことになるのかね。ストーリー回しはどんなもんかね。ちょっと期待。

「ナイトランド・クォータリーvol.13 地獄より、再び 」
ナイトランド号新刊である。今回はジャック・ザ・リパー特集である。正直ケンゾーは血とか苦手なので、あんまりうれしい特集ではないのですが、まぁ読めた（映画の「フロム・ヘル」が最後まで見れなかった）。やっぱり「切り裂きジャック」ってかなり衝撃的な事件だったのね。しかし「切り裂きジャック」って結構アレンジされた小説ってあるのね。
冒頭のアンティークドールの特集は面白かった。一見かわいらしく見えるものが、ちょっとアレンジされるだけで不気味に見えるのはなかなかよろしいんじゃないでしょうか。

「クトゥルフ神話TRPG リプレイ セラエノ・コレクション2 」　内山靖二郎/アーカム・メンバーズ
セラエノコレクションシリーズのシーズン2である。相変わらず内山先生の発想はすごいと思う。第三話のオークションはなかなかテクニカルなシナリオだと思う。しかし、あそこに出てる商品は全部セラエノ・コレクションで押さえなきゃいかんと思う。危険すぎるのばっかりだろｗ。思ったよりも正気度って下がらないもんだな。シーズン3もやってほしいな。

「ψの悲劇」　森　博嗣
グリークシリーズの新刊というか、このシリーズってだんだんWシリーズの橋渡し的な位置づけになってるのね。森博嗣作品のゴットオブゴット、真賀田博士暗躍しすぎである。犀川先生とか西ノ園萌絵とか出てた頃が懐かしい。ミステリーとは言い難いが。島田さんってもうはっちゃけたキャラになったな。あと一冊でシリーズ終了なのかしら。

「FATE/グランドオーダー　9人目は突然に」
ハントクエスト、第4弾編、素材が枯渇気味なのでこれはうれしいイベント。毎週配られる呼府1枚をアキレウス/ケイローン目当てで回したら、「ランサー　エルキドゥ」がきた。来るときは来るんだな、星5って。しかしアキレウス来ないな。正直、エルキドゥよりスカサハ先生が欲しかったがしょうがない。無課金だもんね。しかしホントは多少なりとも課金した方が良いのかしら、運営の励まし的な意味で。