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2018年06月02日15:05

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(2015年)1/12 いるかのま

2015年の年明け初の遠出は,1月の三連休最終日成人の日,札幌レッドベリースタジオいるかのまとあらさんでした。

野間夫妻は,現在は北欧のフォークソングを歌うときには別ユニット名を名乗っておられるようですが,当時の名称はいるかのま1本だったのではないかと思います。

札幌市資料館での別件用務での来札を機会に,(2015年)1月9日(金)はジャックで,12日(祝)はレッドベリースタジオでライブをされるということでした。

この連休,10日(土)には奥井理ギャラリーで健さんのおそらくは朗読と舞踊のコラボなどもあったりしたのですが,札幌に住んでいるわけではない悲しさ,選択は12日(祝)の日帰りとなりました(東京では前年(2014年)11月のユカキラに続く音や金時での吉良さんゲストの藤野さんソロライブがありました。)。

レッドベリースタジオは13時半開場,14時開演。おそらくは減速減便の中,8時13分発11時47分着のスーパー北斗3号に載ったのだったと思います。いつもより時間のゆとりが少ない上,当時琴似にいたS氏宅にも立ち寄ったと思われるので,書店めぐり等は終演後に回した可能性もあるかもしれません。

野間友貴さんはかねてからDrakskipで機会がありましたが,いるかこと野間美紀さんはこの時が初めてでした。JJF2012年の年間感謝祭でShohei・いるか・野間友貴名義のCD-Rは購入しており,野間友貴さんには早くにサインをいただいていたのですが,美紀さんにはこの時レッドベリースタジオでいただいたのだったでしょうか。このお三方のユニット名はkujiraだったようですが,御結婚との先後関係はどうだったのか,その後夫婦デュオの名称はいるかのまとなったようです。この日はいるかソロ名義のCD-Rも購入してサインをいただきました。

この日は美紀さんにはいるかお好きなんですかとお尋ねした程度でしたが,後の2016年秋,今はなき吉祥寺のアルマカンに遅刻して入っていった際,自分は出演者だからということでしょう,席を譲ってくださったことがあり,お人柄が感じられました。私のことなどは覚えてはいらっしゃらないと思いますが。

さて,肝腎の演奏の方ですが,野間友貴さんが北欧系なのに対し,美紀さんはもともとはアイリッシュ方面の活動をメインとしていたようです。特徴的なのはお使いになっている楽器で,アイリッシュフルートというと指穴だけのものを思い浮かべる方も多いと思うのですが,美紀さんのものは特注で,キーの付いた材質がエボニー製のC管をアイリッシュに転用しているというだけでなく,吹き口などを特別にアイリッシュ仕様にしたものだということでした。終演後に見せてもらって感心しているお客が多かったです。

この日はあらさんとのジョイントということで北欧寄りのライブとのことでしたが,アイリッシュ寄りだったという金曜日のジャックライブでのこのフルートも聴いてみたかったと思われたことでした。そういえばこの日の客席には健さんもいらっしゃっていたと思います。

トラッドもよかったのですが,お二人のオリジナル曲も訴求力が強く,Drakskipでも印象に残る曲の多い野間友貴さんがお作りになった曲かなと思いました。

あらさんとの共演曲は「ナポレオン」,「天国のポルスカ」,「ジョセフィンズワルツ」などなど。関西の若夫婦との共演を北海道のこの場でこうして聞くことができ,音楽とはいいものだなとの感慨を新たにしました。

早い時間のライブだった分,道南には日付けの変わる前に余裕をもって帰宅できたと思うのですが,もはや具体的な記憶はありません。

次の週末(2015年)1月16日(金)には林太郎さんが札幌においでになり,昼はジャックで健さんと,夜はJAMUSICAであらさんと共演され,翌17日(土)は一風来であらさんのソロライブもあるという魅力的な週末だったのですが,道南での仕事の関係で来ることができず,私の次の来札は更にその翌週末の24日(土)となりました。

しょっちゅう札幌に行っているように見えるかもしれませんが,2月からは2か月以上道南を出ない日々も続きます。

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