mixiユーザー(id:11056015)

2018年06月02日09:07

167 view

たとえあなたがバーに行くとしても

初めてバーに行くとき、ドキドキ緊張してしまうことがありますが、友人と一緒に行くか友人が働いているところならばさほど緊張せずに楽しく飲めるのではなかろうかと感じました。
たとえ一人でバーに行くとしてもそのことは「恥ずかしい」ことではなく、たとえバーで知らないことがあっても「恥ずかしい」と思わずに、知らない、わからないことがあれば店の人に聞くというのが良いと感じました。
何を飲んだらよいかわからない場合、店の人に「何がおすすめですか」と聞くのも良いし、「とりあえずジントニック」「とりあえずビール」というのも良いと感じました。
(ちなみに店をやっている人が偵察で別の店に行く場合、ジントニックを頼むことがあります。また昔は「とりあえずビール」の感覚でジントニックを頼むこともありました。)
実は私が頼む最初の一杯はジントニックで、そこから店の人に「何がおすすめですか」と聞いて飲むお酒のレパートリーを増やしていく手もあります。また同じジントニックであっても造り手やジンのメーカーによっては味が異なる場合もありますので、別の店に行って試しにジントニックを飲むのも楽しみではなかろうかと感じました。
好みの味を言えば合うやつを作ってくれることがあり、そのことで客をバカにするようなバーテンならダメな奴なので、気にする必要なく、別の店に行くことも考えるべきです。
初めてバーに行っても、本格的なバーに足を運んでも、旅先でひょっこりバーに立ち寄っても、「恥ずかしがらず」に楽しく飲む姿勢が求められます。

■初心者が「本格的なバー」で恥をかかない方法。1杯目は何を頼めばいい?
(日刊SPA! - 06月01日 16:22)
― 30代が知らないと恥ずかしい! 今さら聞けないお酒のキホン第3回 ―

◆そもそもBARの語源ってなに?

 社会人になったばかりだと、オーセンティックなBARに行ったことがないという人も多いのではないでしょうか。まず、ざっくりとBARにまつわる単語をおさらいしておきましょう。

 BARとは酒場という意味です。ビアBARと言えばビールをメインに出しますし、ダーツBARなら飲みながらダーツができます。ダイニングBARでは食事ができますし、ジャズBARならジャズが流れています。次々といろいろな〇〇BARが登場しており、今後も増え続けることでしょう。

 ちなみに、BARはアメリカ生まれの単語で、由来は酒樽から客が勝手に飲めないようにバー(棒)を置いたからとか、酒を飲みに来た人の馬をバーにつないでおくとか、カウンターの下にバーを置いて足を載せていたとか諸説あります。あまりにあやふやなので、無理に触れないほうがよいでしょう。

 もうひとつ「ショットバー」という言葉もあります。昭和の昔、日本では飲み屋と言えばボトルキープするのがキホンでした。そんななか、1杯いくらで飲める新しい形態がショットバーだったのです。とはいえ、今の時代BARでは1杯ずつ頼むのが普通です。和製英語ですし、特に必要がない限りは使うことはないでしょう。

 冒頭で、オーセンティックなBARと述べましたが、これは本格的なBARという意味です。一般的に、ちょっと暗めの静かな店内で、カウンターの奥にぴしっとしたバーテンダーがいて、その背後の棚にお酒の瓶がずらっと並んでいるBARといった感じです。映画やドラマのなかで見かけるおしゃれなお店ですね。オーセンティックBARという言葉には特に定義はなく、お店側が名乗ることもありません。お客さんが判断するものです。

◆初心者がBARに行くなら早い時間がいい理由

 さて、新社会人と話していると、オーセンティックBARに1人で入るのは怖い、と言います。確かに、筆者もサバイバルゲームをやってみたいのですが、1人では行きづらいです。愛好者からは「気軽に来てよ」と誘われているのですが、何をどうすればいいのかわからないと不安ですよね。そこで今回はBARデビューの際、まずは何をどうすればいいのかを紹介。「はじめてのオーセンティックBAR」をガイドさせていただきます。

 まずは服装ですが、短パンサンダルのような格好はNGです。スーツやジャケットであれば完璧なので、仕事帰りなら問題ないでしょう。常識的な格好であれば普通は問題ないのですが、ドレスコードを決めているBARもあります。筆者もジャケットを着ていなかったので入れなかった経験があります。BARに行くタイミングは食事のあとの2軒目がぴったりです。お酒が入っていても構いませんが、泥酔状態で1杯引っかけるという使い方はNGですので注意してください。

 ただし、初めて行くなら、ちょっと早い時間に行く手もあります。店内が空いていれば、そのぶんリラックスして楽しめます。

◆Googleよりも便利なBAR探しのサイト

 次はお店選びです。初心者は「BAR-NAVI」というサントリーが運営しているバー検索サイトを使うとよいでしょう。GoogleからいいBARを探すには、テクニックが必要になるからです。地域を選んだら、バーのタイプは「オーセンティックバー」を選択。「バーの特徴・雰囲気」は指定しなくて構いませんが、「初心者歓迎」を選んでもいいでしょう。そして予算を選びます。予算はあくまで目安で、さくっと帰れば安くなりますし、杯を重ねればオーバーします。価格帯としては3000〜7000円が一般的です。

 名前や写真、簡単な紹介文を見て、いいなと思ったら行ってみましょう。ここで口コミを検索したりする必要はないと思います。そのBARに合うか合わないかは人それぞれです。まずは肌で雰囲気を感じましょう。

◆1杯目は何を頼めばいいのか?

 では、さっそく突撃しましょう。わざわざ友人を呼ばなくても、1人で問題ありません。中に入ったら、スタッフの案内で着席します。おしぼりとともにメニューが出てくれば、目を通しましょう。出てこない場合は、「メニューはありますか?」と聞いてみましょう。メニューがなく、「お好みを言ってください」とか「どんな感じでいきますか?」と言われることもあります。オーセンティックBARでは、メニューを用意していないことが多々あるのです。

 これは、お酒を楽しんでもらうため。BARには多数のお酒があり、その組み合わせで膨大な数のカクテルも作れます。それをリストにしたところで、すべてがわかるお客さんはほとんどいません。リストを渡すとそこから強制的に選んでしまい、満足度が下がってしまう可能性があります。そのためバーテンダーと会話し、気分や好みに合わせて、最適なお酒を決めるのが楽しいところなのです。

「僕、BARに来たのは今日が初めてで・・・・・・」なんて、盛り上がること間違いなしでうらやましいです。とはいえ、初心者は気を配るところが多すぎると、てんぱってしまうかもしれません。

 そんな時は、まずは自分でオーダーしてしまいましょう。お店側としては、置いてあるお酒はなんでも注文してもらってOK。「とりあえず生」でも問題なし。それどころか、生ビールは消費期限があるので一定数飲んでもらう必要があります。その人が映画や小説で見聞きしたことがあるお酒を注文するのも面白いかもしれません。ジェームズ・ボンドが飲みまくっているカクテル、興味ありますよね。

 本来であれば、何を注文してもいい。これが原則ですが、普通のビールを頼んで特に何も感じなかったり、名前だけ知っているマティーニを頼んだらきつくて飲めなかった、となるともったいないでしょう。お節介ながら、1杯目にオススメのお酒があります。

 お酒をソーダもしくはトニックで割ったロングカクテルです。ハイボールとかジントニックなどですね。ウォッカのソーダ割でもラムトニックもオススメです。理由はいくつかあります。気軽に頼めて、どのBARでも必ず材料があります。比較的価格が安いのもうれしいところ。酒豪でも体調にはばらつきがあるので、アルコールが低めのお酒で調子をチェックしておくといいでしょう。定番カクテルなので味も間違いありません。それどころか、居酒屋などで飲んでいた同じ名前のカクテルとクオリティが格段に違うことで驚くのではないでしょうか。同じ角ハイボールでも、オーセンティックBARの1杯は明らかに美味しいです。この秘密は、また別の回でご紹介します。

 ハイボールを頼んだ場合は、ウイスキーの銘柄を聞かれます。ジンやウォッカだと、ベースの銘柄は聞かれないことが多く、聞かれてもおまかせでOKです。ただ、ウイスキーは指定した方がよいでしょう。角瓶があるとわかっているなら角でいいのですが、オーセンティックBARだと置いていないことがあります。そんな時、世界一売れている銘柄を指定すれば、間違いはありません。スコッチウイスキーであれば「ジョニーウォーカー」、シングルモルトウイスキーであれば「ザ・グレンリベット」、バーボンウイスキーなら「ジムビーム」です。もちろん、どんなウイスキーを指定しても構いません。筆者は、シングルモルトスコッチウイスキーの「タリスカー」や「ラフロイグ」のハイボールが大好きです。

 グラスが出されたら、幸せな時間の始まりです。楽しんでください。 <文/柳谷智宣>(mixiユーザーの声を参照しました)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5136909
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する