宇宙ベンチャーのPDエアロスペース 来年にも無人宇宙航空機飛行へ
5億円超を調達 [産経新聞]
http://www.sankei.com/economy/news/180531/ecn1805310027-n1.html
宇宙ベンチャーのPDエアロスペース(名古屋市緑区)は31日、
ANAホールディングス(HD)やエイチ・アイ・エス(HIS)、ハウステンボス
などから総額5億2000万円を資金調達したと発表した。
調達した資金を活用して無人宇宙航空機のエンジンや機体の開発に着手し、
来年中に日本で初めて高度100キロの宇宙空間に向け飛行させる。
資金調達は28日付で実施。みずほ銀行系ベンチャーキャピタル(VC)の
みずほキャピタル(東京都千代田区)のベンチャーファンド、四国地盤VCの
オプティマ・ベンチャーズ(松山市)も出資した。
PDエアロスペースは飛行機のように離発着できる有人宇宙航空機の開発を
目指している。地球と高度100キロの宇宙空間を往復させ、5分間の無重力状態を
体験できる宇宙旅行サービスを2023年を目標に実現させる計画だ。:引用終了
夢のある話ですね。
日本にも宇宙旅行を実現を目指すベンチャー企業が育つといいですね。
この計画のかんじだとスペースプレーンの実現を目指すようですね。
それにしても…
リンク先の産経新聞の記事の写真を見ると、モックアップの形が
アメリカ海軍の戦闘機スーパーホーネットにそっくりなのは笑えますね。
スパホが好きなのかしら?
本物は多分X-30のようなウエーブライダー形体のリフティングボディー機
になると思います。
高度100Kmに到達するためには秒速3〜5Kmは必要になると思うので
ロケットエンジンと空気抵抗の少ない機体デザインが必要になるでしょう。
いずれにしろ楽しみですね。
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