高齢者の事故に絶句！！

神奈川県の国道で通行人が乗用車にはねられ、女性１人が死亡した事故で、県警２８日、車を運転していた老女の容疑者を逮捕しましたがその老女は、「赤信号と分かっていたが、誰も横断歩道を渡り始めていなかったので行けると思った」と言ったのを聞いて一瞬ボケているのかと感じ、絶句しました。90年の人生をこんな形で汚していいのか。たとえ人がいなくても、赤信号ならば止まれよと思いました。
この件に限らず高齢者の事故が多くなってきました。
一定以上の高齢者には自動ブレーキ義務化し、後着けの自動ブレーキ普及を進めることが必要ですが、高齢になるにつれて体力も判断力も鈍っているから、高齢者の運転免許証返納こそ進めるべきではないのかと感じました。
年齢に限らず、「人がいないから行ける」「自分は大丈夫」などと思わず、安全運転でお願いします。。。

茅ケ崎事故死：「赤信号、行けると思った」９０歳女を逮捕
2018年05月28日 20:32 毎日新聞
神奈川県茅ケ崎市の国道で通行人が乗用車にはねられ、女性１人が死亡した事故で、県警茅ケ崎署は２８日、車を運転していた同市の無職、斉藤久美子容疑者（９０）を自動車運転処罰法違反（過失運転致死傷）の疑いで逮捕した。同署によると、斉藤容疑者は「赤信号と分かっていたが、誰も横断歩道を渡り始めていなかったので行けると思った」と供述している。
　逮捕容疑は２８日午前１１時ごろ、茅ケ崎市元町の国道１号の交差点で、横断歩道や付近を通行中の４人をはね、自転車に乗っていた同市の松浦久恵さん（５７）を死亡させ、３９〜６３歳の男女３人を負傷させたとしている。
　斉藤容疑者は現場の東約１０メートルの場所にある自動車修理店に来店。旅行の土産を渡し、店の駐車場を出た直後、事故を起こした。
　同署によると、斉藤容疑者は３月に運転免許証を更新した際の認知機能検査で問題は見つからず、優良運転者免許証を持っていた。
　この事故で、県警ははねられた人数を６人と発表したが、２人は事故を目撃して気分が悪くなり、病院に搬送されていたとして、人数を訂正した。【杉山雄飛、洪玟香】
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