昨日5月26日(土)に東京港の晴海埠頭で開催された東京みなと祭の「珍しい船の一般公開」を見学したことについて記します。
写真左:護衛艦「はたかぜ」のターターランチャーと5インチ砲 もうどちらも「はたかぜ」型2隻のみが搭載しているもので、空砲が発射できるのもこの5インチ砲のみです。
写真中:護衛艦「はたかぜ」と新型の夏服を着用している東京地本本部長楠見陸将補
写真右:公開されている艦船の全景
見学可能な艦船は以下のとおりで、海洋から順に見学してきました。
HI:海鷹丸
HL:はたかぜ
HK:海竜
HL:海洋
海上保安庁測量船「海洋」
平成5年就役ですが搭載機器を更新しまだまだ現役です。今のマルチビーム音響測深機は深度の3倍以上の測深幅を確保できるとのことです。
(左)全景
(右)搭載艇
(左)船橋
(右)観測室
東京都港湾局浚渫船「海竜」
東京都は直営で港湾・航路の浚渫を行っています。東京港は流入する川が多いので土砂の堆積が多いのです。
(左)全景
(右)船橋から船首
海上自衛隊護衛艦「はたかぜ」
上甲板のみの公開でしたので混雑もありませんでした。
(左)全景
(右)後部5インチ砲
(左)海竜から
(右)海鷹丸から
東京海洋大学練習船「海鷹丸」
船橋から居住区・機関室とかなりの公開範囲でした。
(左)船首から全景
(右)学生居室は4人部屋
(左)船橋
(右)学生食堂
(左)厨房
(右)観測室の南極の氷
(上)機関室
(左)案内の学生 女子ばかりでしたが、この日はたまたま男子が海運会社の就職説明会だったそうです(学科40名中女子は15名)。
(右)船尾から全景
ひととおり見学した後に「はたかぜ」前を通ると一日艦長任命式などが行われていました。
(左)一日艦長は緑川静香さん
(右)サインをお願いされている艦長
(上)5インチ砲の操法展示 この重厚な5インチ砲が動く姿はよいですね。隣に砲雷長がいたので、観閲式のかっこよさについて語ってしまいました。
以上で見学を終え岸壁のキッチンカー「イタリア食堂くってけ亭」でチキンのトマト煮を食しましたが美味かったですよ。
そして帰りは津田沼公園で開催されている「ソーセージ&ビールフェスティバル」で習志野ソーセージを食してきました。
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