日本版ポスター
海外ポスター
内容は、まさにタイトルどおり。
ハリウッド映画を支えてきた映画音楽たちが、どのようにして生まれたかを紐解く音楽ドキュメンタリー。
実際に映画音楽を手掛ける一流音楽家&一流フィルムメーカーたちにインタビューして下さっています。
これ、今見てるだけでも、思い出して鳥肌!
https://youtu.be/PHS7PXya0Bc
もう、ほんと、ほんと、観れて良かったぁあああああああ\(^o^)/
あの映画のあの名曲はこうやって作られたっていうのが、もう、次から次へと出てくるわけです。
(ポスターを参照あれ
)
『サイコ』の有名シャワーシーンを、音楽ありと音楽なしで比較してくれて、
「(音楽がなく)映像だけだと、いかにartificial(人工的)に見えるかかわかるでしょ」と。
『スーパーマン』のクリストファー・リーヴは「あのテーマ曲がないと落ちてしまうよ」と
登場する作曲家たちからの一つ一つの言葉に、いちいち頷きっぱなしだった私。
「作曲家は、(映画監督たちの)いわゆるセラピストなんだよ。想いを聞いてあげて、理解して、アイディアを提案しながらアドバイスする」(←多分、こんな感じのこと)
ジャズあり、フォークあり、パンクあり、電子音楽あり、
「オーケストラが演奏する、レッド・ツェッペリン」もあり(笑)
初見で演奏できるプロの演奏家たち・・・。当たり前なのかしれないけど、やっぱりスゴイなと。
録音スタジオによっても、もちろん音は変わる。
自ら指揮をしたい作曲家。監督の隣で反応を見たいので、指揮は他の人に任せる作曲家。
思ってた以上に、映画音楽の作曲家たちは、緻密に、繊細に、そして時に大胆に、音を創り出し、組み立てていました。
とにかく終始楽しかったし、参考になったし、感動したし。
これから、映画観る時には、今まで以上に、音楽面に注目すること必至。
勧めてくださったマイミク様に感謝
映画好きの方、必見作です!!!! 4つ☆
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