mixiユーザー(id:11056015)

2018年05月22日05:02

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弁護士の自治・弁護士自治は残すべきという主張

弁護士の自治は残すべきであるという主張があります。弁護士自治(べんごしじち)とは、弁護士が権力から独立し自治により職業集団としての弁護士を統括するあり方です。
弁護士自治とは、戦前の我が国において、国家にとって不利益となる主張を行う弁護士に対して、国が監督権を振りかざして縛ったといった、弁護士活動を阻害した反省から生まれたものであり、弁護士が国民の利益を守るため訴訟を起こす際に強力な武器となるからです。しかし弁護士の自治が機能していない点が問題であり、立法・行政側も認識しています。またこれを日弁連はどのように捉えているか気がかりです・・・


弁護士の自治は、私は残すべきだと思います。
国家賠償など、国民の利害と権力が反駁した際、国民のために立つために。
最後の最後、国民のために権力と戦うことができる唯一の国家資格だからです。
安易に自治権を放棄しないで欲しい。
だが、制度として、弁護士の自治が上手く機能していないことは、弁護士たちも疑問を持ち始めたようだし、また、立法・行政サイドでも強く認識されたようだ。
結果的にどうなるかと言えば、
弁護士会事態の在り方が問われてくる恰好となり、その空気を察してか、
敵陣は下がりつつあるように感じる。
例えば、社会保険労務士に簡裁代理権を出してはどうか、という動きも具体化しつつあるようだ。
これは、弁護士それぞれに、商業面で大打撃のある内容。

小坪伸也のブログ及び各種サイトからとられました
https://samurai20.jp/2018/05/yomei-2/

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