城咲の知り合い・A子はシングルマザーで銀座のホステスをしていた
A子はある日、客Bにプロポーズされた。
A子『Bさん、私は亡くなった親の借金を返してるの
だから結婚できません』
客B『それならその借金を返したら結婚できるのか
』
A子『はい、もちろんです
』
客B『いくらだ
』
A子『一千万だけど』
客B『それなら俺に任せてくれ』
後日、客Bは一千万をA子に渡した。
A子は“まさか、本当に持ってきてくれるなんて”と驚いた
A子『Bさん、ありがとう
💕
さっそく返してくるね』
大金を手にしたA子は舞い上がり、店を辞めて携帯番号を変えて客Bとの連絡を絶った。
そして、息子に欲しいものを買ってあげたり海外旅行などの娯楽に使った。
ところがしばらくして客Bが結婚詐欺で訴え、A子は実刑をくらった。
A子の息子『働いてるお母さんが素敵だったけど。人からそうやってお金を騙し取るなんて許せない』
軽蔑するようになった┐( ̄▽ ̄;)┌
いくらホステスが嘘をつくとはいえ、許容範囲外のことをして破滅しましたね
城咲『というわけなんだ』
みかこ先生『ありえないです
』
山P『みかこ先生の身近に詐欺師がいて。もし、みかこ先生が共犯だと疑われて警察に事情聴取されたら。
もし俺とみかこ先生が夫婦だったら。夫である俺までマスコミのネタにされるんだ。下手すると仕事が出来なくなるかもしれない』
みかこ先生はゾクッとした( ̄□ ̄;)!!
莉奈『芸能人はイメージが大事だから』
みかこ先生はうなづいた。
みかこ先生『むつママや宮沖社長は妬みかもしれないけどあんなこと言うなんて詐欺の前兆かもしれない』
山P『みかこ先生、もう離さないから。ずっと守っていきたい』
みかこ先生には犯罪に巻き込まれてほしくないということですね
お互いの気持ちがわかり合えて良かったです
小山『しかし、ノリカママ もカリスマホステスであるがゆえにむつママの偽善の被害にあうから大変ですね
その点、静さんは何も言われないし被害に合わないからいいですね』
静(しずか)『どうせ私は売れないホステスですよ(  ̄▽ ̄)
偽善被害とは縁の無い』
むつママは店の評判を考えてますから、偽善とはいえ『幸せを一生懸命考えてる』という言葉を口にする相手をちゃんと選びます。
この言葉の意味は『あなたを認めてる』『お気にいり』お水の世界では『店の上位』『優秀なホステス』です。
小山『いやぁ
静さん。そんなつもりでは』
小山、また失言ですね┐('〜`;)┌
静『いいわよ┐( ̄▽ ̄;)┌本当のことだし』
細木『それより、山Pとみかこ先生。よかったら占いカフェのイベントに行かない
』
みかこ先生『イベントですか(?_?)』
細木『限られた人だけ招待されるイベントで守秘義務があるので芸能人カップルでも気軽に参加出来るから。
私は行きたいけどその日は用事があるし』
ノリカママ『いいですね
占いカフェ』
細木『よかったらノリカママもどう
』
ノリカママ『私がですか
』
細木『占い好きなんでしょ( ^∀^)』
ノリカママ『はい。だけど、みかこ先生と山Pのデートの邪魔したくないし』
みかこ先生『私は構わないです
一緒に行きましょ』
城咲『ノリカママ。よかったら俺とどう
ダブルデートということで
』
ノリカママ『うん。いいね』
山P『それじゃあ、決まり。いつなんですか
』
細木『来週なんだけど・・・』
細木は詳細を話した。
細木『下北沢にある占いカフェで店の名前は“おまみ”というの。あいのりに出てたおまみが経営してる店だから』
みかこ先生『あのおまみが占いカフェを
』
細木『そう。彼女とは占いのオフ会で知り合ったんだけど、今はミュージシャンもやりながら占いカフェもやってるの
』
山P『おまみって、ヒデに告白してフラレたんだっけ
』
ノリカママ『そうよ
』
細木『おまみの占いは鳥肌立つほど当たるから
』
占いカフェデートはどうなるのでしょうか
話はまだまだ続きます
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