内田監督の問題だけではなく、日大全体の問題になる

日大・内田監督、指示報道は「僕も心外」一問一答１
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5118214

アメリカンフットボールの定期戦で関学大選手に悪質プレーを繰り返した日大選手の問題で辞任した内田監督は「私の問題」と述べましたが、たとえ監督を辞任しても理事長など名誉職について日大に居残り、内田監督の影響力や権力が残る可能性があります。また別の監督が就任しても、内田監督の影響下に置かれ、監督がそれに従う可能性が高いと感じました。内田監督は日大において「絶対的な権力」があると一部の識者やマスコミが指摘していますがそれを日大が黙認しているのではなかろうか。「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」という格言は日大にも当てはまり、選手の主体性を奪い、たとえチームが強くても硬直した、思考のできない選手の集うチームになるだけでなく、日大の腐敗を招くと感じました。
また内田監督の権力を嫌って部員が退部する事態も生まれました。
このことを考えたら、この問題は内田監督の問題だけではなく、日大全体の問題になると感じました。
たとえ大学の部活において監督の力が強くても、その権力の乱用や批判を妨げることがあってはならないと感じ、監督の影響力を抑える必要があると感じました・・・