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2018年05月14日17:45

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朝日の報道犯罪・森友編その60

4/28の朝日新聞社説が「特別扱いの理由を示せ」として追い打ちをかけた。

民進党はこの日、籠池をヒアリングに呼ぶ。翌日の朝日新聞の大見出しは「『真っ先に昭恵氏』強調、籠池氏『電話20回超』」である。

籠池によると、昭恵夫人に進捗の具合をしばしば電話で報告していたという事だ。妻の諄子に至っては、昭恵夫人に電話をかけて、それが1、2時間に及ぶ事もあったという。

だから何だというのだろうか?

昭恵夫人の信じ難い忍耐力と、人の親切心につけこむ籠池夫妻の図々しさを意味するものでしかないではないか!

5/9の朝日新聞でも、まさに常軌を逸した昭恵夫人バッシングが続く。題して「『昭恵氏との写真、14年提示』籠池氏、近畿財務局に」という調子だ。

紙面には、籠池夫妻と昭恵夫人が小学校取得地で写した写真がでかでかと掲げられている。籠池がある時、これを近畿財務局に示したというだけの事である。

写真に一緒に写っていたとして、それがどうして昭恵夫人が「森友学園に有利になる土地取引に関与した」となるのかまるで意味不明だし、まさに事実に基づかない朝日新聞の印象操作その物なのだ!

以前の日記でも紹介したリンクを最後に再掲載するが、実は森友学園が行った土地取引は目一杯森友側が『損』をした取引だったのだ。国有地という言葉で、ついついごまかされがちだが、実際はその国有地はまさにごみ溜めその物といえる、それほど酷い土地だった。だから佐川氏は近畿財務局がそんな酷い取引をしたと、それが表立って財務省が更なる批判に晒されるのを避ける為に、つまり財務省を守ろうと強弁を繰り返し、知らぬ存ぜぬを貫こうとしたがあの昨年の国会答弁だったのだ。

呆れた事に、丁度この頃発売された『週間朝日』は、安倍総理が国会で「北朝鮮はサリンをミサイルの弾頭につけ、着弾させる能力を既に保有している可能性がある」と警鐘を鳴らした事に対して、「北朝鮮の脅威を煽る事で、森友問題から世間の目を逸らさせる『森友隠し』だ」と書いた。完全に狂気の沙汰である。そうまでしても安倍政権を倒そうとしているのだから。

が、流石に森友問題はこれ以上、安倍叩きに使える状況ではなくなりつつあった。

何よりも朝日新聞にとって慮外だったのは野党、テレビが煽り、ここまで共闘し続けても安倍内閣の支持率が思うように下がらなかった事だろう。何しろ昨年の4/15、16の朝日新聞の調査でさえ、内閣支持率は50%と堅調だったのである。

籠池夫妻のキャラは騒ぎを大きくするには格好の存在だったが、一方で安倍総理の土地取引の関与の線は早くに消えてしまっていた。朝日新聞はシカトを決め込んでいたのだが。

いくら昭恵夫人バッシングを演じても、安倍総理その人が政治過程に登場しない以上、支持率を下げ、退陣に追い込む危機は到底作れない。森友問題を通じて、明らかに朝日新聞はこの教訓?を得たようである。

折しも5/3の憲法記念日には、2ヵ月余りに渡る安倍総理叩きに動ずる色もなく、安倍総理はある会へのビデオメッセージで、憲法9条に自衛隊を書き込む憲法改正を平成31年までに実現しようではないかと呼びかけた。9条死守を生命線としてきた朝日新聞らリベラル左派陣営にとって、高支持率の総理が9条改正を期限付きの目標として表明した事は重大な脅威と感じられた事であろう。

会社の命運を賭してでも安倍総理を潰す決定打はないかーーー。朝日新聞の仕込みは、森友騒動の不発を受けて、虎視眈々と極めて入念になされ続けていたのだ。

私たちは、その戦慄すべき組織的な情報線を、加計学園問題として、この先つぶさに見ていく事になる。

あれから1年経つのにまだこの問題で大騒ぎする朝日新聞、テレビ朝日は間違いなく、何らかのペナルティを受けるべきである。

事の本質を知るにつけて、彼らの安倍夫妻への仕打ちは余りにも理不尽かつ卑劣なものだとつくづくわかる。

加計問題、実はこれも森友の朝日の初報と同じく、いやそれ以上のデマスクープ、報道機関が絶対にしてはならない捏造事件と言えるだろう。詳細はこの先明らかにして行きたい。

最後に森友問題とは一体何だったのか、全て分かるリンクを紹介しておく。ごく普通の感性を持つ方なら、財務省に問題あれど政治家の絡みなど欠片も無いことが理解できると思う。そして何でこれをもっと国会やテレビでやらないのかと不思議に感じられる事であろう………

http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6617.html?sp

昨年から無駄かつ無理な悪魔の証明をせよ、と朝日に野党はひたすら安倍内閣を攻撃し、国民生活に大切な国会運営を停滞、妨害させてきた。そちらの方がよほど悪質かつ重大な事なのにマスコミはその事については一切野党に「忖度」し触れることはない。

大体やってもいない事を説明、証明せよと私達一般人がもし追及されたら、それがどれだけやっかいな事なのかもう少し理解した方がいいし、理解すべきだと思う。

ここまで安倍内閣を追及するなら、そもそも朝日や野党が、安倍総理が森友学園にこういう利益供与をしたんですよ、といった材料を提示する義務があるはずなのに、それについても全く指摘されず、何故か安倍総理が批判に晒される理不尽が延々と続く。

ここまで森友騒動についてまとめてきた。

安倍総理を追及するのに肝心要なはずの政治家の関与、利益供与がなされた形跡はない。
全くないのだ。

それでこの騒動の答えは全て出ているはずで、朝日や野党の行為は「いちゃもん」でしかないことに、大概国民も気付くべきである。

ただ単に安倍総理を攻撃したい、そこしか攻撃できないという野党の屑すぎるエゴではないのか?
それが一連の森友、加計騒動のシンプルな答えではないのか!

長々と書いてきたが、まだまだ問題は終わらない。
この先は視点を加計騒動に移して行きたいと思う。
ひとまず、これで森友騒動について筆をおきたい。

また、掲載が不定期になり誠に申し訳ありません。

朝日の報道犯罪・加計編その1へつづく。
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