ナイジェリア中部で北部イスラム圏から「盗賊集団が村を襲撃した。やぶの中で45人の遺体が見つかり、一部は襲撃の間に両親に放置された子どもだった」
アフリカでは子供に対する意識が日本とは違います。
援助で来る人たちも目にしていて、
「幼児を抱いた女性に飴をあげたら、母親が口に入れた」
「水を手に入れたら、子供ではなくまず親が飲んだ」などなど。
家が襲撃されて、子供を構うことなく、自分だけ逃げた大人たちの姿が目に浮かぶようです。
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盗賊集団が村襲撃、子どもら45人死亡 ナイジェリア
2018年5月7日 9:22 発信地:カノ/ナイジェリア
http://www.afpbb.com/articles/-/3173612
【5月7日 AFP】ナイジェリア中部カドゥナ(Kaduna)州の警察当局などは6日、州内で武装した盗賊集団と民兵の衝突があり、住民の子どもを含む45人が死亡したと発表した。一帯では家畜の牛の窃盗や、強盗、誘拐などを伴う暴力が激化している。
衝突があったのはビルニングワリ(Birnin Gwari)地区。
地元の自警団員によると、隣接する北部ザンファラ(Zamfara)州から来たとみられる盗賊集団が村を襲撃した。やぶの中で45人の遺体が見つかり、一部は襲撃の間に両親に放置された子どもだったという。
カドゥナ州の警察幹部も「非常に強力な民兵と盗賊の衝突があった」と確認し、これまでに45人が埋葬されたことを明らかにした。(c)AFP
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