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2018年05月13日01:30

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「XUの信憑性その2」

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■肯定的要素

(1)まず、もうすぐ南海トラフ巨大地震が発生する可能性だが、鳥取大名誉教授・西田良平氏は、2016.10.21日に鳥取県中部でM6.6 の地震が起きた後、

「南海トラフ巨大地震が近づくと、その数十年前から近畿から西日本にかけて地震が多くなることを過去の歴史が示しています。

【中略】今回の鳥取県中部の地震を南海トラフ地震の予兆と捉えることもできます」(日刊ゲンダイ、2016.10.21日)と語っている。

このように、西日本で近年頻発している活断層地震を南海トラフ地震の前兆と捉える学者は少なくない。


(2)立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏は、今月14日3回連発した愛知県西部の地震(最大M4.6)のほか、紀伊半島南部・南東沖、トカラ列島などで頻発する地震も「スーパー南海地震」の前兆と考えており、

さらに「極めて近い将来、東海ー東南海ー南海ー琉球列島ー台湾ーフィリピンの広域で、一度にあるいは間欠的に巨大地震が発生する可能性があります」(日刊ゲンダイ、2018.4.19日)と、今すぐにでも南海トラフ巨大地震(東海・東南海・南海)は発生し得ると警告危険・警告している。


(3)2月6日に台湾で花蓮地震(M6.4)が起きたが、3月の記事にも書いたように、台湾で大地震が起きると1年以内に西日本で大地震が起きるケースが非常に多い(22例)。


(4)4月9日に鳥取県西部地震(M6.4)が起きたが、この地震についても今月の記事で書いたように、西日本の活断層地震から約3年で南海トラフ地震が起きた例があるため、前兆となる可能性がある。


(5)これも先月の記事で触れたが、3月1日に霧島連山・新燃岳が噴火火山したことも見逃せない。霧島連山で噴火火山が起きると、数カ月〜1年以内に日本各地でM7.5以上の大地震や富士山噴火火山が発生した事例が多いのだ。





続くモンミるんるん






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