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2018年05月11日15:58

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目くじら立て過ぎでは?

■「子は3人以上」発言を批判=野党
(時事通信社 - 05月11日 11:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5106120

冒頭に、この発言の全貌は知らず、この記事のみから読み取れることで書いています。
それ故、軽率な意見もあるかもしれませんが、ご容赦ください。

何度か繰り返していますが、国民と国土を守る事は国の大命題の一つです。
つまり、国民が減ると言う事は国の存亡にかかわるのです。
ですから、国を担う者として「3人以上の子ども」を、「いただきたい」と上から目線とは言え「お願い」している訳ですから、別に非難される謂われはないと思います。
そもそも、加藤寛治議員を含めた男性は、子供を産むという事は出来ません。どのような少子化対策を講じたとしても、最後は「お願い」するしかないのです。
自分が出来ない事を出来る人、それも結婚式での発言なので、一番そこへ向かうであろう人に「お願い」する事の何がいけないのか、と思います。
それより、問題に対し解決策や代替案も提示しないのに、やたら与党の政策の非難や、ひどい時には表現の揚げ足取りだけしかしない野党の方が如何かと思います。

強いて言えば、多くの人の意見にも散見されますが、では「3人以上」を育てられる生活や社会を築いてください、それは国会議員たる人たちの仕事です、と言う事だと思います。
もし、野党がこの発言を非難するのであれば、それがなされていないという事ではないでしょうか。

記事にある蓮舫氏の意見からすると、「女性活躍」と「子どもを産んで」が相容れない対局のようにとらえられます。(敢えてセクハラには触れません)
「女性活躍」とは労働と出世だけなのでしょうか。
「専業主婦」も「兼業主婦」も女性活躍の一つなのではないでしょうか。


ここからは、少子化問題に対する個人的な意見です。
少子化の要因の一つには、景気の問題があります。
しかし、それだけではありません。
それは、大きく言えば人付き合いの希薄さだと思います。
「結婚だけが幸せじゃない」男女共から聞かれる意見です。これは、結婚後の人付き合いを否定したいからというのが本音なのではないでしょうか。
そうではなく、仕事やそのほかの事が忙しい、好きな事が出来なくなるから、と言う理由でそう言う人もいると思います。ですが、人は独りでは生きられません、それを理解すれば最低限の人付き合いは何より重要です。「家族や家族になる人との人付き合い」はそこに含まれるのではないでしょうか。家族や家族になる人との人付き合いより大事にしたい「他の事」「好きな事」とは何でしょうか。

時代錯誤の意見と思われるかもしれません。
ですが、現代社会の問題の解決策として、以前に回帰するという事をもあり得ると思うのです。
「多様化した生き方」によっておこった少子化と言う問題、これを解決するには「多様化した生き方」全ての結論に出産を結びつけるか、「多様化した生き方」より出産が重要であるとするか、どちらかしか思いつきません。その中で、前者は個別対応になり現実的ではないと思います。となれば後者しかない、それを主張すると前時代的な意見に立ち返るのです。

その為に政府としてそれを成すべき事と言われると、難しいと思います。
ですが、少子化問題は結果論として、単に人付き合いの推奨・支援と言う事であれば、何かしようがあると思います。
例えば、大家族の推奨・支援などです。勿論、それぞれの家庭にもよるので一括りにすると、極論暴論的になりますが、核家族が人付き合いの希薄さを生んでいると言う側面はあると思います。
とは言え核家族を否定する事は出来ないでしょから、逆に大家族を支援するというのはありだと思うのです。
例えはともかく、人付き合いを推奨・支援する事で、結果として少子化問題が快方に向かうと思います。
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