★日本では昔、ミイラを薬として飲んでいたそうな。
江戸時代にあの有名なエジプトのミイラが医薬品として約60体ほど輸入されていた記録が残されている。
八代将軍吉宗も注文したほど【肺病、子宮止血、胃腸の特効薬】として当時広く知られていた。
実は、ミイラはその製造過程で防腐剤として数々の有機物質が使われていて、それが貴重な薬だったため、ミイラを粉にして飲むのが13〜17世紀のヨーロッパでは大流行したってわけ。
日本にも16世紀には輸入されるようになり、一番初めに飲んだのは豊臣秀吉といわれてます。
乱獲?されたお陰でエジプトでは2500年にわたって作られたはずの数十万体
のミイラが行方不明になっていますんにゃわ。
続くモンミ
ログインしてコメントを確認・投稿する