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2018年05月08日19:50

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発言そのものに間違いはないし,非難される点はない。

 「セクハラという罪はない」という発言そのものに間違いはありません。
 しかも,セクハラは問題ないという認識で言ったわけではないのかと問われると、「当たり前だ」と言ったとあります。ここにも異常な認識はありません。発言そのものに間違いはありません。好き嫌いは別として,マスコミを上げて非難するような大袈裟な問題ではないと思います。

 それでもマスコミがこぞって非難するのは,マスコミが世間(世論)の顔色をうかがっているからです。いまこの時点で麻生氏を応援する記事を流したら,同調圧力による世間の攻撃は想像を超える大きさになるでしょう。マスコミはそれが怖い。だから,世間におもねった方向でしか報道しません。たぶん,新聞もテレビも麻生氏の発言なんて大したことじゃないとわかっています。わかってても,世間の"暴発'が怖いから世間におもねるしかないわけです。
 わたしはこのこと,麻生氏を応援する新聞やテレビがまったくないことのほうが恐ろしい。麻生氏を非難するから悪いということではありません。正常なマスコミならどっちの立ち場も公平に報道しなければなりません。
「はめられた」という発言もありました。現段階では事実がどうなのか明らかになっていません。「はめられた」のが事実かもしれないのに「はめられた」という言い方だけが糾弾されます。「はめられた」という意見があったなら,その事実の有無を解明するのが第一歩でしょう。それなのにそういう動きはまったくありません。「はめられたかもしれない」という方向での報道はもちろん一切ありません。

 今の報道は,戦前戦中に軍部に同調する報道しかなかったマスコミと同じ臭いがします。すごく気持ちが悪い。被害者とされる女性記者が善で,事務次官が悪という視点しかありません。事実が一方の方向からしか報道されていません。これでは正常なマスコミ報道とはいえません。
 風向きが変わればすぐにも「鬼畜米英,欲しがりません勝つまでは」になります。戦争に反対する人を非国民と糾弾し,一切の反対意見を抹殺し戦争に協力した,かつてのマスコミと同じです。

■麻生氏「セクハラ罪はない」再び発言 「事実を申した」
(朝日新聞デジタル - 05月08日 13:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5101662

 ほったらかしになっていたみかんの木の周りをきれいにしました。
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