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2018年05月03日03:50

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中国高速鉄道が目指すべきもの


サーチナによれば、新幹線と中国高速鉄道はアジアを中心に高速鉄道建設の受注を競い合う関係にあり、中国国内には新幹線をライバルとして強く意識する声がしており、中国メディアの快資訊は紙面上で、新幹線と張り合い、さらには新幹線を「下に見る」ことができるのは世界でも中国高速鉄道しかないと主張しています。
新幹線は世界で初めて開業した高速鉄道だとしながらも、日本が約50年かけて歩んできた道のりを中国はわずか10年で走破したとし、さらに中国はもはや高速鉄道の分野で日本に肩を並べるどころか、日本を追い抜いたと主張し、世界初の新幹線を「下に見る」ことができるのは世界でも中国高速鉄道だけと自慢げに主張されましたが、中国はそんな奢りを持つのではなく、我が国の新幹線が評価されている点や、高い技術を学び取って中国の高速鉄道の発展に繋げてほしいと感じました。

ブレーキや車軸.ボギー台車の設計技術、車軸のベアリングや緩まないバードロックナットが中国で開発され、それを取り入れた車両が中国で運転できたならばそれはそれで素晴らしいことだと感じました。また我が国の新幹線が開業時から「大事故」を起こすことなく営業している点にも目を向けて、中国高速鉄道の安全向上に役立ててほしいと感じました。
中国が我が国の新幹線と「張り合う」ことばかりに目を向けたり、それを見下し、そこから学ばない限り、中国の高速鉄道の発展は望めず、高速鉄道に乗りたいと思う人は出てこないと感じました・・・


サーチナ配信記事 新幹線と張り合えるのは世界でも中国だけ! ひいては「下に見る」ことも=中国メディア 2018年05月02日 14:52 を参照しました
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=5095369
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