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2018年05月01日19:28

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全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル優勝決定戦」(後半戦)

ダブルヘッダー夜は後楽園ホールに移動してチャンカン優勝決定戦を観戦。超満員札止めで熱気に溢れていました。



2018チャンピオンカーニバル スペシャルタッグマッチ
崔領二&ディラン・ジェイムス対TAJIRI&KAI
世界タッグ王者組はディランが先に入場しますが、エプロンに上がった瞬間にTAJIRI選手がハンドスプリングで奇襲!!ところがディランはダブルのホイップを踏ん張るとまとめて場外へ投げ捨て、崔選手とともに暴れまわります。
崔選手はTAJIRI選手にサッカーボールキック、ディランはフィジカルの強さでKAI選手のスピードを封殺。こうなるとトリックプレイを出す間も与えられることなく、世界タッグ王者組の圧勝も有り得る展開になりました。
そしてディランはKAI選手をチョークスラムの体勢で捕らえ、カットに入ったTAJIRI選手とまとめて叩きつけようとします。ところがここでグリーンミストを噴射すると、TAJIRI選手は崔選手をトラースキックで排除してからディランにバズソーキック!!すかさずKAI選手がスプラッシュプランチャを投下して鮮やかに逆転勝ち!!
まんまと一杯食わされた崔選手が駆け込んでくるとTAJIRI選手は脱兎のごとく逃走、そして6月の世界タッグ戦が発表されました。



セミファイナル
2018チャンピオンカーニバル スペシャル6人タッグマッチ
秋山準&ジョー・ドーリング&火野裕士対ゼウス&ボディガー&鷹木信悟
鷹木選手を先頭に一人ずつの入場、ビッグガンズとの肉体派トリオはビジュアル的にもインパクトがあります。
先発はゼウス選手と火野選手。チョップを一発ずつ放ってどよめかせ、力比べでも意地の張り合いに。互いに強く意識しているようで迫力も凄まじかったです。
鷹木選手は秋山選手を指名。小手調べといった流れにもしっかりと呼応し、ボディガー選手が万全でないためゼウス選手がカバーしながら秋山選手に照準を絞ります。
秋山選手はゼウス選手のラッシュを凌いでエクスプロイダー→ランニングニーリフトで反撃。ドーリングが圧倒的な破壊力で挽回すれば、火野選手はゼウス選手と痛烈なチョップ合戦に。リフトアップスラムされながらもセントーンでやり返していました。
鷹木選手のポーズつきの串刺しラリアットにビッグガンズが続き、ドーリングに3人で前後からのラリアットの嵐。この猛攻に屈しなかったドーリングはボディガー選手にカウンターのクロスボディ、一気にレボリューションボムで返り討ちにしてみせました。
試合後にはゼウス選手と火野選手が互いにチョップを放ってから握手。単発の参戦が中心の火野選手ですが、本格参戦してくれればネクストにも期待できるかと。ってか、もっと見たい!!



メインイベント
2018 チャンピオンカーニバル優勝決定戦
(Aブロック1位)宮原健斗対丸藤正道(Bブロック1位)
Bブロックからは秋山選手との激闘を制した丸藤選手、Aブロックからは三冠王者としてチャンカン制覇を目指す宮原選手が包囲網を突破。ノアに定期参戦していた頃に組んだり戦ったりしていますが、宮原選手はその頃とは別人のように成長。全日とのノアの対抗戦としても興味深い顔合わせです。
様子見の段階から先に仕掛けたのは宮原選手。場外戦でヘッドバットを連発しますが、鉄柱に激突させた丸藤選手は金具の隙間からトラースキックを炸裂。先にリングに戻ると待ち構えてフロムコーナートゥコーナー、顔面フットスタンプを皮切りにネックツイストなどで首を重点的に攻めていきます。
宮原選手は低空ドロップキック→スライディングキックで反撃しますが、丸藤選手はコブラクラッチで捕獲。そのまま締めあげるだけでなくそのままバックラッカーやバックドロップホールドを繰り出していきます。時間差ラリアットを読まれてもトラースキックで迎撃と冴え渡ります。
丸藤選手の虎王と宮原選手のブラックアウトの相打ちから試合は加速。不知火をクリアした宮原選手はデッドリフトジャーマンを決めながらもシャットダウンジャーマンは不発のままで、ブラックアウトも決定打にはならず。逆に丸藤選手は前後からのトラースキックとのコンボで虎王を決め、秋山戦で見せたコブラクラッチ式虎王→ポールシフト式エメラルドフロウジョンでチャンカン制覇を達成!!
これで一昨年の関本選手、昨年の石川修司選手に続いて3年連続でチャンカン制覇は他団体&フリーの手に渡る結果に。宮原選手も決して悪い内容ではなかったですが、丸藤選手が終始ペースを譲らずに完勝というイメージが強く残りました。これぞ百戦錬磨ということか…



エンディング
巨大トロフィーを受け取った丸藤選手は今回の目的は達成したと言いながら、三冠挑戦に関して含みを持たせる発言。そして翌日に5・24後楽園での三冠戦が発表されました。
超満員の場内をゆっくり見渡していた丸藤選手はノアにもきてくれで締め。キッチリと結果を出したうえであくまでもノアの一員という立場を強調していたのが印象的です。





注目度の高さと同時に内容でも魅了したチャンカン、濃密なシリーズでした。
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