《ベーカムの目的》
1.モノ作りに変わる外貨集めをする事が出来る主要産業を作る事(コンテンツビジネス等)
2.人不足業界のボランティア化(薄給で人不足な保育・介護・教育・飲食等)
3.ブラック企業の撲滅
4.生活不安による犯罪や消費の冷え込みの緩和(貯金や財産のいらない社会)
5.生産性の向上(金の為に嫌々働く人が淘汰されので労働者の質が上がる)
特にモノ作り産業が機械化され、単純労働者の雇用先はこの先国内では出てこないので、別の産業を作る必要が出てきており、
その産業は国内をターゲットにしたものではなく海外をターゲットにして外貨が集められる産業でなくてはならない。
《ベーカムになるキッカケ》
年金制度の破綻(貰いすぎ)
生活保護の破綻(貰いすぎ)
高齢者医療費の破綻(死ななすぎ)
此等の【全員が貰える事が前提の社会保障の額が大きすぎる】ので、
【最低限の金額にリサイズする必要がある】
今はリサイズしないまま来ているが、
此等はあと15年が限界であると言われている。
《ベーカムになるまでの時間》
凡そ15年以内、
但しベーシックインカムに切り替わらない可能性がある。
切り替わらない場合は
【国民全員が受けられる事が前提の社会保障は終わり、一部の人しか受けられない物に変わる】
《ベーシックインカムの財源》
財源案はこれ
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0%E6%A1%88
上記の財前案が巧く行かなくても恐らくベーシックインカムにする事は可能で、
その理由は【現状の年金・生保・高齢者医療費の制度よりもベーシックインカムの方がマシだから】
そして【ベーシックインカム以上のこれらに変わる新しい制度が無い】
ベーシックインカム以上の案が出ない限り、
現行の社会保障の3本柱では国が維持できないので、
現行の社会保障政策が制度的に保たない以上、
ベーシックインカムに変わる代案は不可欠である。
※現状否定派から物品税や軽減税率くらいしか案が出てこない。
因みに軽減税率をやる位ならベーシックインカムにした方が管理コストは安い。
《ベーシックインカムhが成功するかどうか?》
否定派で一番多いのは結論有りきから答えを出す。
でも個人的には【やってみなければわからない】
ベーシックインカムは新しい試みで、
まだ国内では導入前の社会実験すらしていない段階で謂わば絵に書いた餅。
ただこれは悪魔の証明と同じで、
【検証前から出来る出来ないの話は論外である】ってのは企画屋としてはまず言いたい。
出来ないなら出来ないで結構、
でもまずは【検証して失敗して欲しい】
失敗した上で【Try&Errorさえ出来ないレベルの妄想だと言う事をまずは証明して欲しい】
証明しない事には【出来ないという考えすら実は絵に書いた餅なのだ】
新しい事は【現状行き詰まっているから実験する】のであって、
他に代案が無いなら【つべこべ言わずにまずは小さな検証実験を重ねる事だ】
その上で【出来ないと判断するのなら良い】
しかし【検証もしない内に出来ないと言ってやらない事はそれこそ論外な逃げの思考である】
まずは反対派の人も【検証の失敗の結果が出てから出来る出来ないの話を始めて欲しい】
出来るにしろ出来ないにしろ、やっていない内は【どっちにしても絵に書いた餅】
あとは【出来る証明、或いは出来ない証明を検証実験によって出す事こそが正解ではないだろうか?】
ログインしてコメントを確認・投稿する