今日は映画「ロードレーサーズ」をLDからダビングをしました。
ロバート・ロドリゲス監督作品ですがDVD、BDの日本版は販売されていません。
日本では「デスペラード」がヒットしたのでビデオ&LDが発売されましたが、製作順はこちらが先でした。自分もレンタルビデオで見ました。
50年代のアメリカの田舎町が舞台。ロックンロール、革ジャン、車、タバコ、デートにあけくれる能天気な青春ムービー……ではありません。タイトルと違って派手なレースシーンは無いですし、アクションもありません。
主要な登場人物はみんな性格が悪いし、主人公は目的も無くただ車を運転してタバコを吸ってデートしているだけ。ヒロイン役のサルマ・ハエックはこの後ロドリゲス映画の常連になります。
カット割とありもの曲と小道具の使い方のうまさはこの頃からバッチリですね。
面白いとは言えないけれど妙に引っかかる、そんな作品になっているのは主要登場人物がみんな町から出て行きたがっていて、それが鬱屈したトーンを生んでいるんでしょうか?主人公の友人は映画「ボディスナッチャー」(ドン・シーゲル監督)を15回見て自分自身の疎外感を再確認しています。「ボディスナッチャー」は98年の「パラサイト」でも使われていて、やっぱり好きなんですかねー?
細かいことは説明せず、低予算ながらも画面で押し切って最後まで見せるのはやっぱり上手いですなー。
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