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2018年04月21日20:32

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気になる中国空母の日本領海通過

中国軍の空母「遼寧」など7隻が沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過したことが防衛省の発表によって明らかになりましたが、大切なことはたとえ中国海軍が見た目だけの「張子の虎」であっても、我が国がそれを排除出来るように政策や法制度の充実が望まれます。中国軍の空母「遼寧」はかつて旧ソ連で設計された航空母艦「ヴァリャーグ」の未完成の艦体を入手し、航空母艦として完成させたものです。最近の報道によれば、「遼寧」が欠陥品だと中国海軍が認めたけれども、それでも戦闘機を日本近海や領海に飛行させたりして我が国を挑発することを許せば我が国の主権は危ういものになります。またたとえ戦闘機が武器を持っていなくても我が国の領域を平気で飛行すればたちまち近隣諸国が我が国の領域を平気で飛行してしまうことになりかねません・・・
たとえ中国海軍の艦艇が我が国やアメリカ海軍の艦艇よりも劣っていても、それが我が国や近海を跋扈することを許せば我が国だけでなく、アジア全体の平和と安全を脅かすことを認識し、それを許さない姿勢こそが望まれます・・・


■中国空母が沖縄、宮古島間通過=16年以来、領海侵入なし−防衛省
(時事通信社 - 04月21日 17:30)

防衛省は21日、中国軍の空母「遼寧」など7隻が沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過したと発表した。領海や接続水域への侵入はなかった。遼寧の通過は2016年12月以来2回目。

 同省によると、21日午前7時ごろ、海上自衛隊の護衛艦とP3C哨戒機が、宮古島の東約120キロの海域で、太平洋から東シナ海に向けて北西方向に進んでいた遼寧やミサイル駆逐艦など計7隻の艦隊を確認。その後、7隻は沖縄−宮古島間の海域を抜けて東シナ海に入った。 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5080859
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