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2018年04月21日03:19

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いよいよ

明日は、いよいよ午後から教会の家庭集会が我が家であります。テーマは「茶道とキリスト教」。以前から気になっているテーマなので、折々、私の頭の中のアンテナにひっかかってきてはいることなのですが、今回、人様の前でお話をすることになり、改めて資料を読み返したり、頭の中の整理をしているところ。

先日の、スキー場での読み物もこの関連の本で占められていましたよ。

こどもさん相手には、授業という名のプリゼンテーションはいつもしていたわけですが、大人相手は、また違う緊張感があります。

調べていて、気が付いたことは、「キリスト教と茶道」との関り、日本で出版されている本にそのことの記述は、皆無です。Netの情報で資料を読むということになりますが、実は日本語のものより英語で書いたものの方がぐっと数が多いです。キリスト教もカソリック信徒の外国人の方が、茶の湯の作法を見て、ミサとの同一性を深く感じられるのでしょう。クリスチャンの少ない日本からは、このテーマでの発信が少ないのもうなづけますが、三千家(裏千家、表千家、武者小路千家)の宗匠方は、利休の茶の湯の完成時は、ちょうど宣教師がキリスト教を日本に伝えていた時期と重なり、キリスト教の考え方、点前へのミサの所作の影響があったことは、どなたも暗黙の内に認めておられるとのことです。

明日は、20名近い方々が集まってくださいますので、うまく伝えられるといいなと、もうすこし最後の仕上げ!の前日です。

話の後では、お濃茶のデモ、お薄はみなさんに点てることもしますので、お道具を出したり、お掃除したりもあったわね。わーい(嬉しい顔)

デモは、同じ社中の大親友、ズゴさんがやってくださることになっており、そこは大安心のところなのです。ハート達(複数ハート)
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