MRJ、7月にデモフライト 英国際航空ショーで [日刊工業新聞]
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00470341
三菱航空機(愛知県豊山町、0568・39・2100)の水谷久和社長は18日会見し、
航空ショーでは初めて国産小型ジェット旅客機「MRJ」の飛行展示
(デモフライト)を実施する方針を明らかにした。
7月に英国で開催されるファンボロー国際航空ショーで行う予定。
ただ、度重なる開発スケジュール... :引用終了
これまで開発遅延が続いて一部アメリカの航空会社から購入予約を
キャンセルされるなど苦戦を続けるMRJですが、英国ファーンボロー
航空ショーに参加しデモフライトを行うという久しぶりの明るいニュース
が入ってきました。
開発遅延の主な原因はアメリカ航空局の安全を満たしていなかったので、
機体の主にアビオニクスを最初から再設計する必要が発生したからだそうです。
これはアメリカと日本での増長性に対する考え方の違いから起きています。
アメリカでは航空機などの高い安全性を求められる器材に対しては
二重の回路を別々に装備し、どちらか一方の回路が使えなくなっても
予備の回路が独立して機能するように設計することを求められます。
しかし、日本ではそのような過重なシステムを作ることはしません。
理由はいろいろあると思いますが、ようは日本が航空宇宙機材をあまり
開発製造してこなかった事が理由として挙げられると思います。
陸上を走る新幹線や自動車と同じ基準の安全対策は航空機や人工衛星
には不十分だということですね。
三菱重工業の兄弟会社の三菱電機はNASAとJAXAの共同事業のさい
NASAからこの事を注意を受けたいたはずです。
なぜ? 教えてあげなかったのかしら?
もう、い じ わ る …
ログインしてコメントを確認・投稿する