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2018年04月16日06:06

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異議あり! 「731部隊」の隊員の実名公表!!

戦時中に中国人捕虜らへの人体実験を重ね、細菌兵器や毒ガスを開発した(とされる)旧日本軍の秘密機関「731部隊」の隊員の実名を西山勝夫滋賀医科大名誉教授は国立公文書館から開示されたことを明らかにしました。更に西山氏は有志と一緒に名簿を解析しており、今後ホームページで公開する予定ですが、私見だがこの行為はこれは左翼による「公開私刑」であると感じ、遺族達の名誉まで汚す姿勢に疑問を感じました。また子孫を吊し上げるために自宅にまでイヤガラセに押掛ける未来が見えるという指摘がありました。
「731部隊」の実態は防疫給水部隊であり、情報機関の対日機密文書10万ページには人体実験や細菌戦があったという証拠がないことがアメリカ側の調査で明らかになっています。またたとえ「731部隊」隊員が残虐な行為を行ったとしても、その行為は上官の命令によるものであり、決して一個人の恣意的なものではないと感じました。(もし兵士、下士官ないし一士官がこの件で恣意的な行動があったならば、軍は決して許さず処罰したと思われます)上官の命令には逆らえなかったこの時代に「731部隊」隊員による過去の行為を暴いて糾弾するすることは果たしてこれは正しいことなのでしょうか。この行為が本当に「正義感」に基づく行為なのか、疑問に感じました・・・

たとえ過去の戦争犯罪を告発し、糾弾しても「罪を憎んで人を憎まず」という姿勢で行わなければならない 過度の個人攻撃は却って戦争犯罪への反省から遠ざかるであろう

「731部隊」隊員らの実名開示
2018年04月15日 19:32 毎日新聞
戦時中に中国人捕虜らへの人体実験を重ね、細菌兵器や毒ガスを開発した旧日本軍の秘密機関「731部隊」の隊員ら3607人の実名が記載された名簿が国立公文書館から開示されたと、西山勝夫滋賀医科大名誉教授が15日までに明らかにした。西山氏は「731部隊の隊員ほぼ全員の実名が公文書で示されたのは初めて。関係者のこれまでの証言を裏付ける貴重な証拠で、隠されてきた真実をひもとく大きな一歩になる」としている。
 開示されたのは731部隊を中心とする「関東軍防疫給水部」の「留守名簿」(1945年1月1日付)で、西山氏が解析したところ、軍医52人、技師49人、看護婦38人、衛生兵1117人などの実名や階級、連絡先が記載されていた。
 西山氏の請求でいったん2016年に開示されたが、「個人の特定につながる」などとして連絡先が黒塗りだったため、さらに開示を求め、ほぼ全てが今年1月31日付で開示されたという。
 西山氏は有志と名簿を解析中で、今後ホームページで公開し、研究者らによる実態解明や広報に役立ててもらうという。
 西山氏らは部隊の軍医の学位論文は人体実験に基づいていた可能性があるとして、学位を授与した京都大(当時は京都帝国大学)に検証を求める署名活動も進めている。【菅沼舞】(mixiユーザーの声を参照しました)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5072114
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