昨日、近所のAmerican Film Instituteでやってる最近のボリウッド映画の上映で二つ、ToiletとPad Manを観てきたの。トイレは、結婚してやってきたら、嫁ぎ先の家にトイレがなく、外で用をたさなきゃいけない嫁が「こんなことやってられない!」って言って、旦那が立ち上がってトイレを作る、って話。パッドマンは、生理中にナプキンなんて高いものは買えない一般インド人、生理中は「穢れてる」ってことで女は母屋に入れなくって、外にしつらえたアウトハウスで過ごさなきゃいけない、で使ってるのは使い古しの古い布切れ、ってのに仰天した旦那さんが、奥さんを守るために低コストナプキンを開発する、って話。インドってなんて酷い国、ってのもあるけど、ボリウッド、どうにかならないか?って思ったの。
二つとも、Akshay Kumarってのが主演なんだけどさ、背が高くってマッチョで、ちょっと合わない。昔のアクションスターが年取ってコメディ路線?に変えた、って感じのタイプで。どっかでみたことが?って思ってたんだけどなんか、宇梶剛士なのよ。周りのインド人から抜きんでて背が高くってマッチョ、家族の誰とも似てない、ってのはまぁいいとして、お父さんが宗教上の理由からトイレを家の中に作らない、ってことでその裏をかこうとするんだけど、失敗して殴られる。でも反抗しないで頭を垂れるだけ。バナナマンの日村に殴られた宇梶が頭を垂れて、すみません、って絵にならないじゃない?そんな感じなのよ。特に2番目のパッドマンに至っては実話に基づいているのに、実際にナプキンを作る機械を発明したおっさんは、背の低いナーディなタイプ。もうちょっと実在人物に似せてみよう、とか思わないのか?
Wikiによると、このアクシェイ・クマーってのはボリウッドで一番稼げる俳優らしいし、トイレも2017年公開のボリウッド映画で一番の興行収入、ってことらしいんだけど、ボリウッド監督やプロデューサーは背の低い、うだつの上がらないブサ面俳優を起用する気にはならないのかしら?そういう人間がスーパーヒーローになってこそ夢がある、ってもんじゃない?スターの起用がマストなんだったら、まだ「きっと、うまくいく」のアミール・カーンの方が向いてたんじゃないかしら?って思ったわ。
ちなみに、予告編はこれね
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