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2018年04月15日22:49

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絵日記2018/4/15(日)21世紀SFを読もう

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 読みかけの本も読みたい本もたくさん在るのだけど(特に俳句の本を読まにゃならん)、胸焼けからとりあえず開放されたら(腰痛からは自由になれないみたいだけど(泣))こんな本を読み始めていた。

「マルドゥック・スクランブル」The 1st Compression─圧縮
冲方 丁
ハヤカワ文庫JA
初版2003年
完全版(改稿版)2010年

>第24回(2003年) 日本SF大賞受賞
内容紹介

なぜ私なの?

賭博師シェルの奸計により少女娼婦バロットは爆炎にのまれた。
瀕死の彼女を救ったのは、委任事件担当官にして万能兵器のネズミ、ウフコックだった。
法的に禁止された科学技術の使用が許可されるスクランブル-09。
この緊急法令により蘇ったバロットはシェルの犯罪を追うが、そこに敵の担当官ボイルドが立ち塞がる。
それはかつてウフコックを濫用し、殺戮の限りを尽くした男だった。

代表作の完全改稿版、始動!

>著者について
冲方 丁(うぶかた とう)

1977年岐阜県生まれ。1996年スニーカー大賞金賞を『黒い季節』で受賞してデビュー。
2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。
他に『マルドゥック・ヴェロシティ』『微睡みのセフィロト』(ともにハヤカワ文庫JA)など。
マンガ原作やアニメ脚本も手がけ、ジャンルを越境して活躍。
2009年、初めての時代小説『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞。


 第2巻「燃焼」第3巻「排気」と内燃機関の作動になぞらえて物語は続く(らしい?)。
 長篇には懲りていたはずなのになんでまた長篇を選んでしまったのだろう?もしこれにハマッてしまったら続篇「マルドゥック・ヴェロシティ」三部作、さらにその続篇「マルドゥック・アノニマス」三部作へと読み進めないと『complete趣味』の私として気が済まない、のは解っちゃいるんだけどネ。ますます他の本が読めなくなる…。そんなに集中は長続きしないんだけど。
 まあ「21世紀のSFを読もう!」ってことで(笑)。











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