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2018年04月15日20:06

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無言歌は続く 

 朝からどんより 降ったような形跡はある 川越のタネ屋さんにブンゾウにレタスを持ってお出かけ 途中二件に筍を進呈 賑やかに一時間くらいおしゃべり 一時帰宅 蜂が分封しそうなので様子見 曇天じゃでぬか 

 今宵一枚目のレコードは ショスターコヴィッチ 交響曲第14番「死者の歌」
 ハイティンク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 帯には  作曲者の心の深淵を厳粛に表出  とある

 今宵二枚目は 交響曲第40番 第41番『ジュピター』 アバド&ロンドン交響楽団
 無論モーツアルト 若いね

 午後も蜂さんの様子見 一時過ぎに二つの箱でブンブン すわっ 分封か と思わず蜂屋さんに電話したが 曇天じゃ出んだろうと云ふことで 私は畑の耕耘 昨日の残りを無事に耕耘してしまった 燃料が切れる寸前で 燃料計はもう一番下より下に 運がいいのか 通常五月か六月の柿の花の開花だが もう花芽が出ている 今年は早そうだが あまり早く柿になっても・・・ 甘味が入るか心配である

 リンカーンが狙撃されたこの日 その2年後高杉晋作が死んだ 久坂玄瑞とともに松下村塾の双璧と言われた二人 ともに亡くなった 相変わらず大河ドラマを見ているが その前に他のテレビで 徴兵制が昨今増えてきているとのこと 特にヨーロッパ ロシアの脅威が一番の理由らしい 今は平和でなない時代だと ボケているのは相変わらず日本人だけのようだ 北欧の高校生は 女性だったが 戦争に行けば人を殺すことになるが 命令であれがば甘受すると話していた 日本の18歳の女性では出ぬ言葉だろう 世の中と云ふのは 普段我々が考えているより複雑で冷徹であるようだ ヨーロッパとロシアは戦闘行為に及ぶ恐れを常に持ち合わせているようだ 日本は最近の北朝鮮の柔和な対応に 一時ほどの緊張感はなくつくずく日本は平和ボケの国だと感じた 日本に国難が生じて難民になっても 受け入れる国はないかもしれぬ

 最近「柳の花」を食わなくなった と書いてわかる人は今どれほどいるだろうか 「卯の花」を食べなくなったと書けばわかる人がいるだろう 「柳の花」 食い物ついでに啄木にもこんなのがある

 ある朝の悲しき夢のざわめきに鼻に入り来し味噌を煮る香よ

  狭い部屋での貧乏な生活が読み取れる一首である 文学的に書くと 手狭なわびしい生活の匂いがそこにある

  新しきサラドの皿の酢のかおり心に沁みて悲しき夕

  水のごと身体をひたすかなしみに葱の香などのまじれる夕

 さて雨が少し降った 梅若の涙雨
 
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