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2018年04月15日12:30

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聴く→読む→話す→書く の順番が大事

国語の教科書を読ませれば、その子の学力がある程度分かると、よく言われる。
スラスラ読める子は、語彙が豊富で意味が分かっている。
日本語は、どこで区切るかで意味が違ってくる。
理解できている子は、文脈にの意味に沿って言葉を選ぶことができるが、意味が理解できない子は、とんでもない所で、区切ったりしてスムーズに読めないし、当然文の意味も、理解できない。
そんな子は多い。
また、小学校の1、2年で大体それは分かる。

勉強が出来るには、昔から言われるように読み書きそろばんが必要だ。
つまり、読み書きができることと算数ができることだ。
片方だけでは、途中で失速する。

子育てをするなら、両方鍛えてあげたいものだ。

読み書きができるようにするには、
まずは大量の文章を耳から聞くことだ。
これは読み聞かせが有効だ。
その時も、ちゃんと理解してるか、色々質問してあげるといい。

そして、自分で読めるようにする。
そして、ここに落とし穴がある。
親は、子どもが自分で読めるようになると、安心してほったらかす。
これで駄目になる子が増える。
読めても、読んだ本の内容をはなしてもらうなど、どこまで読めているか、チェックが必要だ。
内容について、言葉のキャッチボールしたいものだ。

それができてやっと書くことに繋げる。
書け出したら、またそれで安心してほったらかすのではなく、短く要約させるなど、更に先を目指していけば、子どもの読解力は上がる。

そんなことを知ってる親と知らない親では、随分差が出来ると思う。
もし、これを読んだ若いお母さんは実践していただきたい。






■「教科書が読めない」子どもたち 教育現場から見えた深刻な実情
(AERA dot. - 04月15日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5071487
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