日本１２２５

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本来、学校教育で、行われる事は、文科省で、成される筈である・・・(笑)。
それが、経産省で、行われる・・・当初は、省庁の壁を排した画期的なものであったのに違いない・・・(笑)。しかし、その省庁の壁の破壊は、省庁での統治が、ダメだという・・・結論であったのでは、ないかと考える。省庁での統治、所謂、日本の統治機能に問題があったと・・・既に政府が気付いていた・・・という事。
シビリアンコントロールが自衛隊に効いていない事が、今、国会で、問題にされている。
しかし、今回の財務省、過っての、文科省、厚労省等・・・安倍内閣からいわせれば、しては、いけない忖度をして・・・シビリアンコントロールが、全ての省庁に対して・・・効いていなかったという事になる(笑)。下手をすると・・・首相夫人秘書官そして、首相秘書官にも・・・(笑)。
日本は、国となっているが、国には、その統治体制が、基盤となる・・・(笑)。
憲法一条、所謂、統合である・・・。

人間が成熟すると・・・所謂、制度、法律・・・そして、それらが無駄になるのである、その人、そのものが、法となるのである。依って、統治は、不必要となる・・・これが、理想論であり、所謂、仏教で説く処の仏なり・・・とも考える。

国は、その国民を育てるという観点に立った、必要悪なのである、それが、私の自論也・・・。省庁制・・・所謂、内閣という人為的システムは、崩壊しているのである。幕府政府に替わって、天皇制として、官官政府というものが、既に、崩壊しているのである。民主主義は、この７０年前に崩壊すれども、天皇制、そして、官官政治の体制は、その崩壊を意味しなかったのである。

官官を縛るものに憲法があって、三権分立がある・・・(笑)。民主主義とは、相反しているのである・・・、それでも、日本教育は、民主主義国家を謳てきた・・・、ならば、日本民主主義国とすれば、良かったのであるが・・・悲しいながら、パスポートという庶民に手渡る・・・公書は、日本国と表記され・・・菊の紋が鎮座されている・・・(笑)。

それ自体は、美しい、旅券では、ある・・・、しかし、その意味する処は、深い、そして、根強いものを感じるのである・・・(笑)。

日本の国として、基礎とする、統治という体制をもう少し、基礎教育で、手掛けるべきであったが・・・社会に出て、役に立たない教科を増やし・・・、それが、行き過ぎると、ゆとり教育等という暴論が大手を振って、日本人をおバカに育て・・・挙句、警察官が同僚上司を撃ち殺すという日本の教育になってしまったのである・・・(笑)。

今回の公務に就くものの仕業は、シビリアンコントロールが効かない社会を、軍人？だけでは無く・・・全ての公務員に根強く育てたという結果なり・・・とも思う。

市民統括、国民統括・・・が、このシビリアンコントロールの由縁也・・・(笑)。

今回の忖度というものは、王権、目上・・・という公正公平では、無い社会での階級制に成り立つものである。元来、忖度は、そういうものでは、無い・・・(笑)。

しかし、教養の無い・・・未熟な人間が、それを判断し、行うと悲劇・・・そして、喜劇というものになるのである。
人間の行動は、想定しにくいものなのである事を・・・改めて、此処で主張する。その実証は、大昔、日本の２５００年程度の歴史外で、それは、見られていたのである。

その想定外行動を統合、統治させるもの、己を含めて・・・それが、法なのでは、あるまいか？？？。

ならば、この法の魂を学ぶべしなのである・・・、言葉の不確実は、これを語るのに最適なのである・・・(笑)。

論理的等という事も夢の又、夢である・・・これが、実は、仏教では、無だとしているのでは？？？とも思う。しかし、この人間の行動、特性は、所謂、精神、肉体は、一念三千という論理で説明する。それでは、古代ユダヤ教が説く・・・魂が？？？との問題もあるが、その魂も・・・(笑)。

仏教的教義、信が無くても・・・孔孟の四徳でも・・・一応は、国が出来上がるのである。但し、上宮曰く・・荘厳な国とはならないとも感じられる。

上宮は、公務に就く段階、階級をこの五常としたと聞く、その最初の段は、信であり、忖度では、無い・・・、然も、その聖典は、法華経の中にあると言う・・・(笑)