幸せの黄色いハンカチという映画を昔観たことがある。
僕が生まれるよりも前に作られた映画であり、かなりの名作だったと思うけれど、正直よく覚えていない。
そんな映画を観る頃より、多分ずっと前、子供の頃だったと思う。
どこかの近所のおばちゃんに教えてもらった話がある。
「紳士たるものハンカチは2枚持ち歩くものよ。1枚はお手洗いに行った時に使うものだけど、もう1枚は常に清潔にしておきなさい。え。なんでかって?女の子が泣いていたらそっとそのハンカチを差し出してあげるのにビショビショやクシャクシャだったら始まる恋も始まらないじゃない。」
....。
結構いい年になり、思い返すにそういう機会があったかもしれないが、残念ながらいつも僕のポケットの中のハンカチはクシャクシャでしかなかった現実(´._.`)
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