mixiユーザー(id:13070519)

2018年04月13日08:42

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無電柱化の話は定期的に何かでてくるな。

 過去にもワタシは書いているのだが
**参照ブログエントリー**
https://blog.goo.ne.jp/bigapple_goo/e/ef084f4e4de7d917e99cc33310849f2c
街灯や信号機などはどうなんだ?ということ。「景観」だけをポイントに据えるなら、街灯や交通標識、信号機をおしゃれな形にして景観になじませることができようが、そこに「無障害物化」という話が加わると、街灯や信号機なども障害物になってしまうのではないか??
 例えば、車道と歩道を分けるブロックやガードレールに照明器具を埋め込むとか(これで十分に「足元を照らす」ことは可能であろう)、センターラインの微妙な大きさの反射材を埋め込んだポチポチに高輝度の照明を埋め込むとか・・・その辺を達成させなければほんとうの意味での「無電柱化」は達成できないのではないかと思う。


<ITmedia_NEWS>
●ドコモ、マンホール型基地局を開発 景観損ねずアンテナ設置
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=5066653

***これより転載***

 NTTドコモは4月11日、マンホール型基地局の試作機を開発したと発表した。観光地や景勝地など、景観を損ねないようにアンテナを設置したい場所や、人が多く集まり通信速度が低下しやすい場所などで、2018年度内に本格導入する計画だ。日本初の取り組みという。
 地中10センチの深さにアンテナを設置し、鉄製のマンホール蓋と同様、クルマが停車しても重さに耐えられる樹脂製マンホールで蓋をした。無線装置への光回線の接続、電源確保は、埋設した配管を通じて行う。電波が届くエリアは、半径90メートル程度。
 まず、北海道札幌市で3月に実証実験を始めた。雪が積もった環境で、電波の強さ、マンホール蓋の強度などを検証したという。今後は、18年夏ごろに沖縄県南城市、18年冬ごろに東京都渋谷区でも実験を行い、高温多湿の環境や降雨、トラフィック負荷が運用に与える影響を検証していく。

***ここまで転載***


 マンホールの蓋とはよく考えたものだ。NTTの線が地下坑に入っているところであればそこからわざわざ持ち上げてアンテナを立てるよりも効率的だし、「通りに沿って」サービスエリアを充実させるとか、ビルの谷間のデッドゾーンを解消するとかにはもってこいだと思う。ただ、豪雨・豪雪の際にどれだけパフォーマンスが落ちるのかのよく見極めなければならないだろうな。「マイクロウェーブで雨水が温まって乾く」ような出力じゃ、危なくて使えないし・・・
 とりあえず、実証実験を重ねて、これが成功することを祈ってますよ。もちろん無電柱化させるのが目的ではなくて、エリアの拡充、デッドゾーンの解消のためにね。




**外部ブログにも同内容の記事を書いています。**
http://blog.goo.ne.jp/bigapple_goo
そちらには、mixi日記には書いてない
DIYや自転車の内容のエントリーもございますので、
ご一読くだされば幸いです
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