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2018年04月12日05:12

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転載  共産党はなぜ泡沫政党なのか

実に簡単なことで、何とも言えないダークな印象、胡散臭さがプンプンしているからに他ならないわけで、有り体に言うならどんな政策を打ち出しても、一定以上の支持を得ることはできないのが現実なのである。市井の人が共産党から思い浮かべる印象は旧共産圏の民衆弾圧、粛清の名のもとにおこなわれた大量殺戮、恐怖政治に依存する独裁、最近では北朝鮮が頭に浮かぶ。共産党も外部に与えているこのような不信感を払拭するような党運営をやって身を正せばいいのだが、チラチラと見え隠れするのは実に不気味、気持ちの悪い不祥事ばっかりである。近年ではクニチュウ氏除籍問題、キンピー氏除名事件、いずみ市民生協事件、共産党内では党外の一般常識が通用しないようで、一体何がどうなっているのやら理解するに苦しむ。クニチュウ氏除籍問題なんか漫画だろう。一体党員の管理をどういう風にしていたのか呆れるのを通りこして笑えてくる。キンピー問題なんかは党幹部共の身内の子弟のダダ可愛がりがすべてであり、道理も糞もへったくれもない。いずみ市民生協は醜い。生協幹部(党員)の公金不正使用を告発した者を排除するという、どこに正義があるのか、こんな道理を押しつけられるなら御免被りたいような不祥事である。共産党は裁判の結果を待ち、奇妙な始末の取り方をしたが、外部から見て白々しい事この上ない。

下半身の不祥事も頻繁に発生しており、可知中央委員の痴漢行為、筆坂元議員のセクハラ議員辞職離党事件、最近では穀田恵二議員のラブラブメール騒動。穀田氏の場合は現在進行形で何とも言えないが、他にも専従及び専従に準ずる者の性犯罪が多発しており、見ていて見苦しい。処罰の基準が明確だったらともかく、バラバラで統一性が感じられない。一体これは何か。碓氷夫妻のたたかいの記録 にわかには信じられない話のように感じられるが、専従の所業ではないものの、相当女癖の悪い党員と、そいつを必死で庇った党員を知っているから、あっても不思議ではない話と思う。
共産党は内部の綱紀粛正より幹部の身の保全を優先しているとしか思えない。

自身に対する批判を嫌い、組織の改革を計るのではなく、硬直化した上意下達制度の維持に勢力を注ぎ、民衆から目を背け、党利党略に狂奔する道を選ぶ以上、先細りは避けられないだろう。左翼陣営の役割は決して終わっていないとは思うものの、左翼が活躍する局面で、最大勢力である共産党がこの様では不幸なのは国民である。

私は共産党を支持しない。政策なんぞ聞く耳持たぬ。
政策を聞くのは体質を変え、安心して政策を聞けるようになってからの話だ。
共産党を支持するしないは一連の手順を終えた後、政策に共感するかしないかで決定させてもらう。

まあ、末端党員がこの体たらくでは馬の耳に念仏か。

http://ossanman.blog68.fc2.com/blog-entry-449.html から転載しました
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