mixiユーザー(id:11056015)

2018年04月11日06:07

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知的障害者や精神障害者の福祉の現状を考えよう

兵庫県三田市で檻に監禁された精神障害と知的障害の男性が失明状態で発見され、父親が逮捕されましたが、 そのときに福祉サービスの利用がなかったというのは、暴れる男性のことで市役所に相談に行っても門前払いされた可能性が高く、市役所が重大視していなかったからだと感じました。
その結果、父親がその男性を監禁せざるを得ない状況に追い込まれましたが、だからといって暴れる知的障害者が失明するまで監禁してもいいというわけにはいかないと感じました。
また「何も地域社会でトラブルがなければ障害者を監禁して、不自由な環境で生活させても構わない」という人やそのことを許してはなりません。
だがこういうことが起こり、現在もそれに似た状況が起こっているのは「精神疾患になったら人権なし」という考えが人々の間に密かにあり、実際「あなた方障害者には、人権は無いと思ってくださいね」と保健師にいわれた精神障害者もいました。私達はそうした態度だけでなく、無知な偏見が原因である障害者を恥と思い、隠す姿勢を排除しなければなりません。
その上で精神障害者と知的障害者の福祉サービスの充実やセーフティネットの充実を行うべきです。
「素人に介護ができず、檻に入れざるを得ない状況の時点で強制保護の対象」とみなし、行政が速やかに動く姿勢や「まともに社会で生活していれば「仕方ない」なんて考えなる訳が無い つまりこれはそう思っている連中の未来の姿かもしれない 明日は我が身ですよ」「精神科に6年通院してたのに、福祉サービス教えて貰えなかった」と行政の不備を訴える声があり、父親の精神がやんでいたことを指摘する声もありました・・・
(mixiユーザーの声を参照しました)
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