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2018年04月07日14:58

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(2014年)11/29 ユカキラ

O'phanのための札幌日帰りから中4日,今度は月初めの出張に続きこの月2度目の東京行きとなりました。ただ,この予定は出張が入る前から決めていたものだったと思います。

(2014年)11月29日(土)の西荻窪音や金時でのユカキラのライブの日程は早くからアナウンスされていた記憶で,おかげで早くから東京行きの予定を立てることができました。
当日のMCでお話しされていたところによると,藤野さんから吉良さんに,11月のライブのジョイントか1月のソロライブのゲストかをお願いできないかとオファーしたところ,どうせなら両方ともと快諾を受けてこの日のライブとなったとのことでした。

敬愛するお二人の夢の共演ですし,その週末は他にも魅力ある催しが多かったので,私の方も早々に東京行きを決めました。

土曜から2泊の日程にしたため日曜夜の荻窪かん芸館でのあらさんと林太郎さんのライブまでを観て帰ることができたのですが,金曜夜にもGrainあらさん,beulmanキドキラ,ホメリ花熊星改めmin☆alt等のライブがあり,特にmin☆altについては,いつか目に収めたいと願いながらも果たせず,今後の活動も不透明ですから,金曜から2泊にしてこの時に見ておけばとの思いがかすめないでもないのでした(当時は函館在勤中だった某M西さんが,この週にお仕事で出張しておられ,私だったら行きたいライブをお伝えする機会があったところ,ホメリに行かれて中藤有花さん熊坂るつこさん星衛さんとも交流されたようで,大変うらやましかったことでした。)。

29日(土)は当時の住まいから函館空港までバスに乗り,午前中の便で発ったのだったと思います。昼頃に羽田に降り立った後は,まず水道橋に向かい,東京ドーム傍らのラクーアで某声優系アイドルグループのイベントを眺めました。

熱心なファンがいるジャンルのようですが,私はあまり詳しくはなくて,首都圏在住当時に予備知識なしにたまたま見る機会があって名前を覚えた方がその後所属したグループでした。普段聴いているものとは演者も客席もいろいろと違う点が興味深かったです。

その後は,今は閉館したとも聞く五反田ゆうぼうとホールでもう1本昼のライブを鑑賞しました。こちらも普段とは違うジャンルでした。ゆうぼうとはもとより五反田駅に降り立ったのも初めてだったかもしれません。飲食店の多い賑わった印象を受けました。それから西荻窪に移動しても,音や金時定番の開場時刻18時30分にはゆとりをもって到着できたのだったと思います。

この年7月の藤野さんソロライブに,zabadakのプログレナイト帰りで大遅刻して以来の音や金時でした。藤野さん関係の客席でお見かけするお顔ぶれと吉良さんやzabadak関係の客席でお見かけするお顔ぶれには,私のように共通する方々もありますが,どちらかでしかお見かけしないという方々も多くいらっしゃいます。そうした方々がこの時は一堂に会していました。その中には吉良さんが北海道にいらっしゃった時に必ず東京方面から追いかけていらっしゃる熱心な方々もおられて,いつも北海道でお見かけするものですから,音や金時で御一緒するのが何か不思議な気がしました。そうした方々の中にはPolandや「風の巨人」などに客席からリコーダーやアンデスで参加するいわゆる風部に属する方々もあり,この日も終演後に吉良さんから演奏について熱心に教えを受けておられました。

思えば藤野さんのアコーディオンを初めて生で聴いたのも,吉良さんと御一緒の時でした。吉良さんが赤れんがホール以来で来道された2005年秋のジッピーホールです。その翌日の芦別カナディアンワールド公園のカーリートレインと併せてCelts meet zabadak,その翌春には思いがけず東京に転勤することとなり,取り敢えずzabadakを川崎クラブチッタや南青山マンダラに追うと,そこにはRivendelで藤野さんもいらっしゃいました。そして翌年夏は六本木のSTB139スィートベイジルから北海道に飛んで『宇宙のラヂオ』ツアー。STB139は私が北海道に戻ってからも一度ステージがありました。そうした日々以来久々に藤野さんが加わったzabadakのナンバーを聴きました。

藤野曲に吉良さんが加わったのも新鮮で,何度も聴いた「宵蛍」や「空駆けるもの」がこう変わるのかと感慨深く聴いたことでした。

ゴードン・ダンカン「ベリーダンサー」は大盛り上がりで,ダブルアンコールと併せて2度聴いたのだったと思います。

この日は,途中入場された白いお洋服とお帽子が記憶に残る小柄な女性はRitaさんだったもののようですし,ダブルアンコール直前にはあらさんが入っておいでになりました。
藤野さんがMCでRitaさんやあらさんのお話をされていたので,お二人を御存知の方には絶妙のタイミングでの入場でした。
Ritaさんは早々にお帰りになったようですが,あらさんは少しお残りになって,終演後にカウンター近くの後方の席で,吉良さんから「ベリーダンサー」についての説明を聞いておられたのを覚えています。

あらさんは藤野さんとはステージでお話をされ,今回の上京の日程や宿泊先,前夜の会場のGrainのこと,翌日の林太郎さんとのライブのことなどを話題にしておられた記憶です。私もお二人のそばにいたので,お話を耳にしていると,藤野さんから突然スマホを渡されあらさんとのツーショット写真を撮影することになり大変緊張しました。私は未だにスマホは持たずデジカメなどで何かを撮影する習慣などもありませんから,撮影技術は皆無に近いのです(たまに写真をFBに上げていますが,いわゆるガラホでアングルも何も気にせずに撮っただけのものです。)。幸い何とか失敗せずに済み,藤野さんはそのお写真を翌日のあらさんと林太郎さんのライブのPRにお使いになったようで光栄でした。

音や金時を出るタイミングが同じくらいになって,西荻窪駅ホームであらさんと御一緒になったのはこの時だったでしょうか。これまた普段はないことで緊張しましたが,私は丸ノ内線の赤坂見附から徒歩圏内の宿だったので,荻窪で地下鉄に乗り換えることにして,あらさんとはひと駅でお別れしました。

さて,この翌日は夜のあらさん林太郎さんまでの間にも動き回りましたので,別に記すことにしたいと思います。

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