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2018年04月01日11:50

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歌声喫茶 春の歌 「花」 滝廉太郎 オーソレミオ ナポリ民謡

3月の歌声喫茶は、春の歌総特集みたいな感じで、
私好みの曲ばかりで、大感動だった。

思わず、リクエストカードに、その旨を書いて出した。
リクエストは、相変わらず「島唄」にした。

今度は、原曲のペース通りに伴奏してもらえるように
リクエストしようと思っている。

先生は、サービス精神旺盛な方で、500円払ってる参加者に
沢山歌ってもらえるように、いつも、端折り気味になる。
そうすると、やはり、原曲の美しさと味わいが犠牲になる。

「オー ソレ ミオ」は、意外と美しい歌詞である。
ナポリ方言で歌われていると言うことは、日本で言うならば
大阪弁で詩を歌ってるようなものなのだけれど。

嵐の後の晴れの日の美しさというのは、
「野分の明日こそ、おかしけれ」と全く同じ発想だと思う。
違うかな?
清少納言は、草が乱れている美しさとかを中心に書いているけれど。
空気が洗われて、爽やかになり、太陽の光が一段と冴えて、
陽光に、全ての物が輝いているという。

何ちゅう きれいなもんや

晴れた日ィはなあ

きれいな空気、台風の後みたいや

新鮮な空気で、お祭りみたいやと思う。

何ちゅうきれいなもんや

晴れた日ィは なあ。


ほんでもな、ほんまのお日さんっちゅうのはな、

ああ、「私の」お日さんは、あんさんの前にあるんや、

ってな調子らしい。

イタリア語を知らない私の意訳だ。

本当は、誰が主語かで、あちこち相当違うのだけれど、

大阪弁では、「私の」は、
男なら、「わいの」女なら「うちの」又は「わての」
老人なら、「わしの」(但し、けっこう若い男も使う)

久々に、滝廉太郎の「花」も2部合唱で歌えて嬉しかった。
この歌の伴奏の廉太郎の原曲は無いそうである。
つまり、彼はメロディーだけを楽譜に書いた。

美しい伴奏を発明したのは、後世の音楽家達という訳だ。

柳と桜が咲き誇る 堤の大川のボートレースを
ぜひ、当地でも再現したいものである。

当地では、旭川と吉井川が候補になるが、
田んぼの所有者様たちが許して下されば、
そこらの小川でも けっこう出来ると思われる。

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